ホッとできる街。
誰にでもあると思う。
なぜそこなのかも分からない。
都会は石の墓場だ、ロダンは言った。
ならば墓苑の中で右往左往して生きているのがニンゲンか。
それで結構と思えるのは酒が喉元を通りすぎていくときか。風の中に秋が紛れ込んでいるな。
噓をつけるのも、生きているうちだけだ。
恥をかいて生きてきました。
後悔あとを絶たず。後悔するのも生きているうちだけ。
こんなとこが忽然とあるのだから丸の内が好きだ。
お盆休みはとっくに終わった。でも人生は続いていくのだ。生きていくしかないだろ。
ならば、オモシロオカシク生きたいな。
どうだ、参ったか。