FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

渇きの街にて

2022-12-12 00:42:53 | 創作詩
人のぬくもりも、久しく。


暖かい、言葉と、優しさの眼差しと。


約束は、決して求めないこと。


声高らかにしないこと。


大げさに、泣かない。




どうか、この潤い忘れた街中で出会ってください。



希望を失わないでいてください。


立ち止まらないでください。



そして、ゆっくりと進んでください。どうぞゆっくりと。



笑ってください。泣いてください。



夕日に気づいてください。



夜風に少し顔を当ててください。



いつも、思っています。


思い出しています。



冷たい風が心地いいです。


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支離滅裂の末に

2022-12-12 00:31:53 | 雑感等々
駆け抜けて、


一所懸命走りぬいて、


渇きも忘れて、

口惜しさも、懐かしさに消え去って、

行く末も分からずじまい。


それでも、希望は忘れずに。



次に、素敵な予感はいつも心の隅において。



湿っぽいことは、あの人に任せて。



僕はカラッと、軽く、軽薄で行きたい。




安っぽくて大いに結構。



軽くて、いつもの通りで。




乾いた冬も、キラキラネオンがボクを救ってくれる。




そのままで。



どうぞそのままに。



いつまでも、お元気で。健やかに。


穏やかに、お過ごしください。ボクの分も。

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