見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD Ar196A-2 over Norway 1940(11)フロート合体

2019年11月13日 | 1/72 ドイツ海軍機
やっと機体とフロートを合体させることが出来ました(^^)

歪みもなさそうです(に見えます(^^;)


張り線もオッケーです(のように思えます(^^;)

ちょっと支柱にパーティングラインが残っているみたいで...。

機体下面の残工程ですが、両翼はフロート外側の爆弾架等ですし
カウリングは接着していませんので、取り外して排気管を接着できます
もうこれで不用意に張り線に手が当たる事も防げるのでは、と思います。

【過程】です
まずフロート側のヒートンに張り線を結びます

洗濯ばさみとピンセット(通常口が閉じているやつ)を使って結び目の両端にテンションをかけ
ヒートンと結び目の間に瞬着が廻らない様に間隔を空けるようにし、結び目を瞬着で接着しました。

フロート側の準備が出来たところで、先に機体の前側の支柱を溶剤系接着剤で接着します

この時フロートや支柱と機体との角度に特に注意しました
その後、十分乾燥させてから瞬着で完全に固定し、これを基準にします
次に後ろ側を溶剤系で接着し乾燥後、角度を確認しここも瞬着でダメ押ししました
ここがしっかりしていないと、後の張り線工程が「パー(泣)」になるので気を付けたつもりです。

そしてフロート~機体間の張り線を張りました

たった4本張るのに役1時間半かかってしまいました
支柱の間にヒートンが位置する形のため、輪になかなか通らなかったのが主な要因です
そんな訳で撮影する余裕が有りませんでした。いや本当に悪戦苦闘したんですよ(汗)
この後、主翼とフロート間の支柱を取り付けて本工程は終了です。

作業中、2度もフロート間の同じ所の張り線が弛んでしまいました、指が当たったためではないかと思います
以前も弛んで修正したところです、その都度熱して張らせるはめになりました
最初



合計3回、修正して今のところ大丈夫そうですが、熱での劣化が(とても)怖いです。

【続く】