ドイツ野戦憲兵、とり完二回目は定員一人欠けのタミヤ野戦憲兵セットです
欠員に代わり、犬が一匹参加してます(^^)
とにかく、顔と足(靴)のデカいフィギュアで
このアンバランスをいかに目立たなくするかが、最大の課題でした
まず、お顔アップです
トップはバイザーキャップと略帽の将校を合体、ニコイチで作成したSS将校
SS野戦憲兵用の兵科色モール(オレンジ)デカールが無く
ここを塗るのが面倒くさかったので”、白”のまま歩兵科の将校という事にしました(^^;
そしてゾルトブーフかヴェアパスをチェックしている下士官
手帳は箱の切れ端を薄く剝いででっち上げています
指示棒で止めようとしている兵士A
最後は、お散歩の時間的な兵士Bです
左眉毛には最後まで手こずりました
全員お顔が大きいのと、ヘルメット後頭部のボリュームが不足していたので
頭部全体のシェイプアップに合わせ、ヘルメットの交換をしたのですが
ドラゴンの装備品セットからとったヘルメットがちょいオーバーサイズでした
まぁ、オリジナルよりは雰囲気は出ているかと思いますけど...
全体像です、お顔アップと同じ順番で
指示棒は文字の入ったデカールの数が足りず、裏?は手塗り赤丸です(^^;
お犬様は奇跡的に押し込み倉庫から発見された、と思ったら他メーカー(笑)
時間切れでやむなく転用させて頂きました、恐らくMBのものではと...
口周りと目をちょっと塗り直した他は、当時の塗装のままです
チンストラップやライフルやSMGのスリングに、犬のリードはレポート用紙の細切りです
肩章、襟章、腕・袖章、そしてゴーケットはタミヤのデカールを使っています
リメイク前は、ヘルメット・上着・ズボンと全てNo52:フィールドグレー(2)で塗っていましたが
ヘルメットはNo15:濃緑色、ズボンはNo13:ニュートラルグレーを薄く上塗りして
対戦初期の頃の服装を表現したつもりです
今回は墨入れも全てNo33:つや消しブラックを極薄にして、面相筆で入れました。
【続く】
欠員に代わり、犬が一匹参加してます(^^)
とにかく、顔と足(靴)のデカいフィギュアで
このアンバランスをいかに目立たなくするかが、最大の課題でした
まず、お顔アップです
トップはバイザーキャップと略帽の将校を合体、ニコイチで作成したSS将校
SS野戦憲兵用の兵科色モール(オレンジ)デカールが無く
ここを塗るのが面倒くさかったので”、白”のまま歩兵科の将校という事にしました(^^;
そしてゾルトブーフかヴェアパスをチェックしている下士官
手帳は箱の切れ端を薄く剝いででっち上げています
指示棒で止めようとしている兵士A
最後は、お散歩の時間的な兵士Bです
左眉毛には最後まで手こずりました
全員お顔が大きいのと、ヘルメット後頭部のボリュームが不足していたので
頭部全体のシェイプアップに合わせ、ヘルメットの交換をしたのですが
ドラゴンの装備品セットからとったヘルメットがちょいオーバーサイズでした
まぁ、オリジナルよりは雰囲気は出ているかと思いますけど...
全体像です、お顔アップと同じ順番で
指示棒は文字の入ったデカールの数が足りず、裏?は手塗り赤丸です(^^;
お犬様は奇跡的に押し込み倉庫から発見された、と思ったら他メーカー(笑)
時間切れでやむなく転用させて頂きました、恐らくMBのものではと...
口周りと目をちょっと塗り直した他は、当時の塗装のままです
チンストラップやライフルやSMGのスリングに、犬のリードはレポート用紙の細切りです
肩章、襟章、腕・袖章、そしてゴーケットはタミヤのデカールを使っています
リメイク前は、ヘルメット・上着・ズボンと全てNo52:フィールドグレー(2)で塗っていましたが
ヘルメットはNo15:濃緑色、ズボンはNo13:ニュートラルグレーを薄く上塗りして
対戦初期の頃の服装を表現したつもりです
今回は墨入れも全てNo33:つや消しブラックを極薄にして、面相筆で入れました。
【続く】
例によって犬に目が行ってしまいました。このシェパードも賢そうで、立派な犬です。
コメントありがとうございます。
>白人の肌の色が出ていて<
暫くというより、かなり長期にわたって婦人科ばかり作っていたので、
兵士顔の勘が戻らず、お肌がきれいになり過ぎて困っています
今回は戦争初期の後方というイメージだったのので、何とか誤魔化せたのですが(^^;
>このシェパードも賢そうで、立派な犬<
今もってメーカーが特定出来ていません、MBだったのかはたまたたのメーカーか?
そういう意味では、迷子犬を保護した感じかも(笑)
野戦憲兵のとり完、おめでとうございます。
プロポーションはもちろんですが、顔の表情、軍装のディテール、ヘルメットや銃器のストラップ、下士官がチェックしているパスなどのディテール、シェパード犬も、とにかくこのスケールでナイスバランスというかベストバランスというか・・・もう羨望の溜息しか出てきません。
ところで、SS将校のポージングが絵に描いたナチス将校イメージでカッコイイのですが、
映画にしろ何にしろ、ナチス将校と言えば後に手をまわしたこのポーズのイメージが圧倒的に強烈ですよね。
もしかするとナチスのマニュアルに将校の立ち方とかの規程があっても不思議はないとか・・・(笑)。
コメントありがとうございます。
このキットを組み立てるに当たり、とにかく人体の「バランス」を一番に考えて削りました。
と云っても過去のほぼ話になるのですが、今回もまだ削っています。
このキットは全員男性だったので、発売時も表立ったブーイングはさほど無かったように思いますが、
AM誌で、キット内ニコイチ改造記事が出るようなこと自体が不人気の証拠では無いかと、
これが女性キットだったら、かのMBのように「箱絵詐欺!」と叩かれまくったのではないかと思われます(^^;。
>ところで、SS将校のポージングが絵に描いたナチス将校イメージ<
御意!どこに立たせてもそれ以外には見えないポーズですね(笑)
脚の開く角度とか、胸の反り方とか、首の傾げ方まで決まっているのか?
でもこのポーズ、それなりの体格・プロポーションがないと「笑」状態になってしまうと思うんですけど(^^;。
これが1/35というのがにわかには信じられません。
実物の4~5倍の大きさにアップで撮影しても全く破綻が無いのが驚きです。
本当に素晴らしいです。
ポケットのフラップや徽章類の立体感、個々のフィギュアの体格や顔の違い、紙を持った指の自然さ・・・等々、上げていったらキリが無いくらい驚きの連続です。
身体の各パーツの大きさや動きのバランスも全く違和感が無く完璧だと思います。
実物を拝見したらきっともっとビックリだと思います。
コメントありがとうございます。
>これが1/35というのがにわかには信じられません<
確かに!顔と足の大きさはしっかり1/32以上だと思っています(^^;
思うにリメイク(リペイント)なので、粗をよく確認した上で作業に入れたのと、
階級章や徽章類の組み合わせが思いのほか面倒で、
それを調べるために時間を取られて、その間筆休めとなったため見直す時間が出来たのが大きな要因ではないかと。
無論、デカールやPEのアフターパーツのお陰も(とっても)大です。
これがなかったら、とってもリメイク(リペイント)する気にはならなかったでしょう(^^;。
と言いながら、身分証をチェックしている下士官の表情が渋くて素晴らしいです。
私なんて瞳をいれるだけでも精一杯(それもちゃんと描けない😢)ですが、表情まで描けるなんてもう匠を越して神です!
お顔もそうですが、これからはサフを吹いた後のチェックもちゃんとして修正しようと思います。(当たり前ですよね😓)
コメントありがとうございます。
ヘルメットや帽子の庇が邪魔になりながらも、何とかお顔のリペイントが出来たのは
削っても他社キットと比べて大きい地顔のお陰です(笑)
>サフを吹いた後のチェックもちゃんとして修正しようと思います<
サフ後にミス(塗り残しやはみ出し等)を見つけると、本当にガックリしますよね
ワタシの場合はその上付け忘れまである始末です(-_-;)
本来は最後の最後、最終工程でなければいけないのですが
なかなかそういう訳に行きません
まぁ少し抜けている位が趣味としてはいいかな?なんて思ったりします(^^;。