管理人は昔、海洋小説(所謂帆船物)を読み過ぎたせいか
”リギング”というと”艤装”が頭に浮かんでしまいます、のでやっぱり”貼り線”で表現した方がいいですね。
クラキン様から モデルカステンのストレッチリギング1/48用を1/72に使っても違和感はないとアドバイスを頂き
貼り線はオーバースケールでもいいんだと、目からうろこ
モデルカステンの1/48用ストレッチリギングは入手困難なので、同じような線径のものを探してみました
そこで購入したのが下左の画像のものです、線径は(0.135mm)しかも1/32スケール用なのです
(モデルカステンは1/48用で0.13mm)
右の画像でブレダBa65で使った同じ”INFINI Model”の1/72用0.055mmと比較してみました
左が0.135mm、右が0.055mmです
横の棒は0.5mm芯のボールペンで描いた線です、肉眼でもよく見える様になりました(笑)。
そして複葉機の貼り線初体験なのに、無謀にも”ヒートン”作りにまで手を出してしまいました!?
当初、電気製品のアース線をばらして使おうとしたのですが太すぎて断念
結局つかってないテレビ用の同軸ケーブル(COXケーブル)をばらして使うことにしました
細い線を編んであるので一本ずつ引き抜いていきます
まるで白髪抜きの様です。
取りあえず上翼の下面に埋め込んでみました
最初ゼリー状の瞬着を使ったのですが使い勝手が悪く、結局お店に走って極細ノズル付きの瞬着を買ってくるはめに
高さも形も不揃いかつ汚いですが「見逃してくだせぇ、お代官様」です(^^;
このヒートン、材料さえあれば作るのは比較的簡単だったのですが
適当な長さにカットして埋め込むのが(管理人的に)大変でした(汗)
”不揃いなリンゴたち”ならぬ”不揃いなヒートンたち”です(そのままじゃないかい!)。
紹介し忘れていましたが、カウリング&エンジン部分はレジンで一発、いい出来だと思います(大きい方はAr196のものです)
銃身もレジンでスッキリ、前回の「自作しろ」キットとはえらい違いです(笑)
コックピット周りも手を付けました
SWORDの組立て説明図では、計器盤のメータの針まで描き込まれていたり、やたら細かいんですが実物は...
シートベルトはマスキングテープで、金具類はエッチングのきれっぱしとヒートン用の銅線を再利用してでっち上げました
ちょっとリングが大きすぎるような...て言うか大きいよ(汗)。
今回のヒートン作りにあたり、勉強させて頂いたところ
文字通り基礎を学ばせて頂いた
”Aviation Flash”様
アドレスはこちら
http://aviation-flash.air-nifty.com/aviation_flash/2004/11/post.html
そして、そのままやり方を真似させて頂いたサイト
”SAKUZAEMON ENGAWANIKKI”様
アドレスはこちら
http://sakuzaemon.blog57.fc2.com/blog-entry-266.html
残念なことに2012年12月で休止されています
トリは管理人が押し掛け読者になっている、クラキン様のサイト
”自己満足日記”いつもお世話になっております
アドレスはこちら
https://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/bf48dfb35b7606256739d5b827239108
そのほかに、色々な方のブログやHPをワールドワイドで参考にさせて頂きました、
参考にさせて頂いた皆様、本当にありがとうございました。
【続く】
”リギング”というと”艤装”が頭に浮かんでしまいます、のでやっぱり”貼り線”で表現した方がいいですね。
クラキン様から モデルカステンのストレッチリギング1/48用を1/72に使っても違和感はないとアドバイスを頂き
貼り線はオーバースケールでもいいんだと、目からうろこ
モデルカステンの1/48用ストレッチリギングは入手困難なので、同じような線径のものを探してみました
そこで購入したのが下左の画像のものです、線径は(0.135mm)しかも1/32スケール用なのです
(モデルカステンは1/48用で0.13mm)
右の画像でブレダBa65で使った同じ”INFINI Model”の1/72用0.055mmと比較してみました
左が0.135mm、右が0.055mmです
横の棒は0.5mm芯のボールペンで描いた線です、肉眼でもよく見える様になりました(笑)。
そして複葉機の貼り線初体験なのに、無謀にも”ヒートン”作りにまで手を出してしまいました!?
当初、電気製品のアース線をばらして使おうとしたのですが太すぎて断念
結局つかってないテレビ用の同軸ケーブル(COXケーブル)をばらして使うことにしました
細い線を編んであるので一本ずつ引き抜いていきます
まるで白髪抜きの様です。
取りあえず上翼の下面に埋め込んでみました
最初ゼリー状の瞬着を使ったのですが使い勝手が悪く、結局お店に走って極細ノズル付きの瞬着を買ってくるはめに
高さも形も不揃いかつ汚いですが「見逃してくだせぇ、お代官様」です(^^;
このヒートン、材料さえあれば作るのは比較的簡単だったのですが
適当な長さにカットして埋め込むのが(管理人的に)大変でした(汗)
”不揃いなリンゴたち”ならぬ”不揃いなヒートンたち”です(そのままじゃないかい!)。
紹介し忘れていましたが、カウリング&エンジン部分はレジンで一発、いい出来だと思います(大きい方はAr196のものです)
銃身もレジンでスッキリ、前回の「自作しろ」キットとはえらい違いです(笑)
コックピット周りも手を付けました
SWORDの組立て説明図では、計器盤のメータの針まで描き込まれていたり、やたら細かいんですが実物は...
シートベルトはマスキングテープで、金具類はエッチングのきれっぱしとヒートン用の銅線を再利用してでっち上げました
ちょっとリングが大きすぎるような...て言うか大きいよ(汗)。
今回のヒートン作りにあたり、勉強させて頂いたところ
文字通り基礎を学ばせて頂いた
”Aviation Flash”様
アドレスはこちら
http://aviation-flash.air-nifty.com/aviation_flash/2004/11/post.html
そして、そのままやり方を真似させて頂いたサイト
”SAKUZAEMON ENGAWANIKKI”様
アドレスはこちら
http://sakuzaemon.blog57.fc2.com/blog-entry-266.html
残念なことに2012年12月で休止されています
トリは管理人が押し掛け読者になっている、クラキン様のサイト
”自己満足日記”いつもお世話になっております
アドレスはこちら
https://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/bf48dfb35b7606256739d5b827239108
そのほかに、色々な方のブログやHPをワールドワイドで参考にさせて頂きました、
参考にさせて頂いた皆様、本当にありがとうございました。
【続く】
リギングの事であれこれ試行錯誤中のご様子ですが、貴殿の研究心、探求心は素晴らしいですね。私にもそれだけの探求心があればもっと上手に作れるんでしょうが、途中で妥協してしまうのが悪い癖のようです。😓
私の音楽ルーツはご覧頂けましたでしょうか? 一時はプロを目指した身ですが、身の程知らずと言う結果に終わりました。
いらっしゃいませ、涼しさと連休で製作スピードアップ?の今日この頃です。
再現できるかどうかは別にして(ほぼ出来ませんが)知った上で何とかしたいという気持ちからです、逆に言えば「想像力が無い、マニュアル人間」なのかも知れません。
遅くなりましたが、ご紹介頂いたクラキン様のブログのコメントを拝見させて頂きました。
私は楽器の方はさっぱり以下なのですが、”ヒットパレード”ああ懐かしい(笑)。
いまでも、そのものの題を冠したグループなんかが”YouTube”で演奏をアップしているのを見かけます、若い人の感性にも響くものが有るんですね(大好きでした)。
>それよりもアメリカの50年代のR&Bやポップス(一言で言うと映画「アメリカングラフィティ」に出てくるような音楽)、ローリングストーンズなどに夢中になりました⇒私はとにかく「アメリカングラフィティ」最高派です。
それにしても、まさか今模型製作のブログをされている方が、お若い頃あのように音楽活動をされていらっしゃったとは思いもしませんでした。
何処かでどうかなっていたとしたら・・・0-sen様はミュージシャン版の石坂浩二として、何んとか会を主催されていたかも知れませんね。
貴殿と殆ど同じ方法ですが、私の場合、ヒートンの材質はギリギリまで細くしたいので模型用のリード線の中の銅銭を使っています。
これをピンバイスの先に付けた針金製の「捩り器」(海賊フック船長のフックのような形)で捩って0.2mm位の細さにして、真鍮パイプを被せて使います。(72の場合は真鍮パイプは省略します)
こんな感じです。
https://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/bf48dfb35b7606256739d5b827239108
ピンバイスの「捩り器」は簡単に作れる道具ですが、細いリード線を綺麗に均一に捩ることができて凄く重宝です。
アメリカングラフィティ・・・いいですねぇ。
私も文句なしに大好きな映画です。
R・ストーンズは最高です!
いらっしゃいませ、連休最終日どう過ごされますでしょうか。
紹介して頂いたファルツD.Ⅲaの製作記拝見させて頂きました。
この記事は気が付きませんでしたね、私の検索ミスです。
それにしても「先輩凄いですよ」です。
模型用のリード線のばらして使ったり、真鍮パイプを被せて使ったり、とっても真似できません(汗)。