見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 AIRFIX Ferret Scout Car Mk.2 製作記(2)組み立てに入りました

2024年11月27日 | 1/35 AFVその他車両
寒くなりましたねぇ~ウウッ、ブルブルです(^^;

キット紹介で書き忘れていましたが、塗料指示は全てハンブロールです
塗装図で外側の色指定はカラーで載っているので、MR.HOBBYで近似色を探せばいいのですが
車内や細かいところは色見本が載っておらず、カラーナンバーのみです
そこでこれを調べておく必要がありましたので、忘備録的にここに書いておきます
尚、色の順番は組説に出てくる順に沿って書きました
56:メタリックマットアルミニウム(要はつや消しのアルミ(銀)でしょ)
65:サテンコールブラック(サテンは生地の種類だがセミグロスの意味か?)
33:マットブラック(これはMR.HOBBYと番号まで一緒)
11:メタリックシルバー(ヘッドライトの内側、反射部分です)
19:グロスブライトレッド(ストップランプ)
18:グロスオレンジ(ウィンカー)
186:マットブラウン(車長席のシート)
以上です
56のメタリックマットアルミニウムは車内色です
最初は何かの間違いかと思い見返したりもしましたが
海外モデラーの作例を見ると、この色で塗っておられるので間違いないようです(^^;
その他の色は塗装のカラー図に有りますのでそちらを見て下さい

車体側の室内を組み立てました
バスタブ型では無いので、底部に左右の側壁を組むような構造です

ピッタリ、擦り合わせ不要でした(^^)
車体底からみたところです

車体側を組む際は擦り合わせが必要な箇所は無かったのですが
車体上部の覗きハッチをはめる際は、ハマらない(きつい)ので調整が必要です

ワタシは1961年のベルリン駐留軍にしましたので、図中の”A”になります

無線機は塗装(部隊)によって選択するようになっています
ラックもそれに合わせて付けるか付けないか分かれますので注意して下さい
ワタシは初っ端から間違えて付けてしまい、あわてて引っぺがしました(^^;

これは車体前部のパーツです
車体側の装甲板、ハッチは外側と内側に分かれています

内側パーツはいいのですが、外側はかなりきついというかほぼ入らない💦
そこで車体側のハッチ受け側を、写っている彫刻刀の刃先でかんな掛けする要領で削って合わせました
装甲板を削りながら時々ハッチ外側をハメ、はまり具合を確かめます

オッケーになったら外側をハメたまま、ハッチ内側と外側を接着します
後の事(塗装・閉めるか開けるか決めていない)を考えて、ハッチと車体側は接着しません

車体前部です、上部まで一体成型になっていました

角度を決める必要が無いのでそこは助かるのですが
なかにドライバーを入れるとなると、これが問題になります(^^;
思案の末、ここはドライバーを入れてから接着する事にしましたので
その左右の装甲板も車体側には接着せず、前部にだけ接着します

合いが良いので、こんな芸当が出来ました(^^;


タイヤも合体させました、パターンは実車同様に見えます

溶ける心配も無し、やっぱりプラ製が一番ですね

【続く】

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