見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 DRAGON Gebirgspioniere Metaxas Line 1941 (1)

2024年08月18日 | 1/35 フィギュア ドラゴン 
初のドラゴン製フィギュアです
といっても、過去に旧キット再生計画としてU.S.1stCAVALRYを記事にしたことがあるので
当ブログでこれは二番目という事になるのですが
ビニール袋を開封するところからとしては初めてという事で”初”なのです(^^;

お江戸土産のドイツ山岳工兵で、舞台は1941年ギリシャ侵攻時のメタクサス線を巡る戦いの1シーンかと思われます
値下げお買い得品の札に魅かれて買いました(笑)

メタクサス線を巡る戦いには、第5、第6の二つの山岳師団が参加していますが
どちらの師団の山岳工兵部隊だったのかは判りませんでした
Wikiで第6山岳師団の構成を見ると、第95山岳工兵部隊は”Bataillon”ではなく”Abteilung”と表記されています
最初から師団に組み込まれていない”独立工兵大隊”だったようですね

余りにも過去な製品なのですが、一応箱と中身を
箱です、キャラメル箱になっていました


もうボルスタッドさんが描いていない時代、裏もCG写真になっています

中身です



装備品のランナーがフィギュアパーツのランナーよりデカい&数が多いと云う構成!
昔だったら『ありがたや~(涙)』となっていたのですが、今となっては...(-_-;)

このキット、箱絵の右上にさりげなく”Gen2Gear”と印刷してあります
そう、あの元祖超分割・精密シワ再現キット(当時)なのです!
上半身が肥大化巨大化したのに、サイズを1/35に抑えたため
相対的に下半身が貧弱になってしまったキット(個人的感想)なのです

まっともかく、お顔アップ
何と言っても人形は顔が命ですから


みんな個性的なイイ面構えをしていると思います(^^)

ポーズが分かるまで組み立てました
それぞれの階級は箱絵を見て判断しています
まず、P08の狙いを定めている下士官です

襟にトレッセ(縁取り)があり、階級は肩章に飾りが一つ見えるので曹長か特務曹長ですね

棒付き手榴弾を投げようとする上等兵

これは左腕の一本シェブロンで判ります(^^;

梱包爆薬を差し込んでいる兵士

トレッセ無し、左腕の階級章無し、肩章確認出来ず

ワイヤーカッターを使っている兵士

トレッセ、左腕の階級章とも確認出来ず、肩章は兵科色の縁取りのみ
下士官と兵士二人は、右腕にエーデルワイスを刺繡した山岳兵徽章が見えます

パーツをランナーから切り離してバリ取りをしている時は
上半身の大きさが気になっていたのですが、合体させるとさほど気にならなくなりました(^^;

【続く】

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