見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 DRAGON Gebirgspioniere Metaxas Line 1941 (2)

2024年08月26日 | 1/35 フィギュア ドラゴン 
このキット、オーバースケールの上半身の他に気になるところがもう一つ有ります
それはズボンの裾!


短ゲートルにたくし込んだここが、余りにもだぶついていて且つ皺が多すぎです
こんな感じにならなくてはいけないと思うのです

この写真はこちらのfacebookに載っていました


山岳兵用のズボン(Berghose)は、膝から下がかなり絞られた形状になっています

これはショップの商品画像で、M40と云うタイプです
当時のものかレプリカかどうかは皆さまのご判断にお任せしますが、形状はこのようなものです
お尻から腿の部分がゆったりしていて、膝下から裾が絞られたゲートル着用が前提のデザインです

で、イメージにそぐわないのでここを削りました


ズボンの色はタイプや年代によって色々有るようなので、ここは調べながら塗っていく事にします

下地塗りしたお顔を胴体と仮合わせしてみました
兵士二人

上等兵

彼はそのポーズとキリリと締まったお顔で、ワタシのお気に入りとなったので特別です(笑)
皆、首周りはスリムにしましたが、まだ長めですねぇ~
下士官は写真撮り忘れました(^^;)

ドラゴンフィギュアの特徴に、この首が太くて長いということが有ります
自然なポーズにするためにはここの調整は必須です、で削ったり擦ったりの結果がコレです
下士官

上等兵

兵士1

兵士2

襟の後が厚ぼったい様な雰囲気がするのですが...

【近況】
例のマイナースポーツ審判業務で、土日働いてまいりました
初日は落雷の恐れで2回中断した挙句、中止
二日目はコンディションに恵まれ、全試合無事終えることが出来たのですが、
暑さの中を屋根のない水上で交代も休憩なし、日干しになりかけましたです( ̄▽ ̄;)

【続く】




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2 コメント

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Unknown (hajime)
2024-08-27 11:55:30
さすがの着眼点です。
そして素晴らしい修正スキル。
私にはとても気づくことができませんし、気付いても修正作業で、絶対ドツボにハマるとおもいます😢
装備品の手の入れ方も見事ですし、ドラゴンフィギュアの特徴(欠点)も大変勉強になりました。
けど、多分そのまま作るワタシです(大汗)。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2024-08-27 15:03:02
こんにちは、hajime様
いつもコメントありがとうございます(^^)

>私にはとても気づくことができませんし、気付いても修正作業で、絶対ドツボにハマるとおもいます<
いえいえ、実際に手に取って見られれば直ぐ分かりますし、修正も簡単です。
勢いあまって、誰かさんの様にナイフで手を切ってしまうのだけ気を付ければ大丈夫ですよ(笑)
ドラゴンフィギュアは今まで、これでもか!と云うほど作りましたからね(笑)
そう云えば、この会社、最近とんと新製品の姿を見ませんがどうなったんでしょうか。
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