1/72 ハセガワ P-51Dマスタング （３）

何故、私がなぜマスタングを作る事にしたのか！？
その（１）で書いたように、hajime様の作品の影響はもちろんですが
その他にも、原因？というか考えがあったためです。
それは何かというと．．．

ジャ～ン、これですワ



そうです今年の4月に完成した、バックに寄りかかる1/32のP-51Dが無いため
仕方なしにペガソモデルの壁を借りて撮影した彼女

いつかちゃんと立派な？マスタングを用意してやろうと（涙）
しかし1/32のP-51Dなんて「とっても作れません(_ _;)」

そこで、考えたのが
「1/72でP-51Dを作り、それに同じ1/72のPin-up Girlを作って絡ませよう」
というコペルニクス的？安直な考えだったのです
なので、1/32の彼女は結局出番なしという事になりました「って、おいッ！」
「そもそも、1/32のフィギュアに合う機体を用意するというのが、当初の動機じゃないの！？」
「いやっ皆様のご懸念は十分承知しております、ここはひとまずご了承・ご一任頂きたく存じ上げます」
「お前、自分の下手さを誤魔化そうとしてるだけだろッ！」
「何を仰いますやらお奉行様、お～ほっほっほっ」（汗）

で、例の如くいそいそとプライザーの民間人からスカウトしてきました
左が原型、右が現時点での改造状態です


今回は腕・脚も補強のため0.2㎜の真鍮線を入れることにしました


彼女とその他候補に挙がったモデル達です

向かって一番右がPin-upさん、その左が途中まで改造していたが降板？させられた人です、
当初、頭の後ろに手をやっている姿で「決まり！」となっていたのですが
その腕が逆なんですよねぇ～、ここがどうも気になって仕方なく、途中交代したと言う訳なんです
（大きな声では言えませんが、一番美人に見えたんですよ、シ～ッ）
下半身は左から2番目と交換してます、数少ないスカートをはいていたのを削ったのですが．．．
またどこかで、必ずや出番がある事でしょう(^^;

機体製作に戻ります
MC201：スーパーファインシルバー（２）を吹いて
ドキドキのマスキング除去前


鼻先のアンチグレア（防眩）塗装は、昔作った成り立ち不明の自家調色で(^^;

ここは下側に細いインディーブルーのラインが入っているので
マスキングに細心の注意が必要なのですが．．．

私にしては（世間の常識と違い）いい方じゃないですか？
自分には、ミルクチョコレートのように甘い管理人ですから(^^;

遠目で見れば、まっ何とか（汗）


【続く】