見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(4)

2019年08月20日 | 1/72 イタリア空軍機
黒瞬着も乾きトンビの製作に戻ります

覚悟を決め、爆弾投下口を開口しました


この黒い筒なんだと思われます?

むか~し買ったタミヤのたしかぁ~?
(調べました)”MMシリーズ No.141 1/35 アメリカ現用アクセサリーパーツセット”の部品です
確か120mm砲弾のケースだったと思います
それをぶった切って短くし、投下口側をえぐって穴を開け機体側に接着です。

穴は浅いですが黒く塗れば、まぁ分かりませんよ(^^;

そしてコックピットのフレームの追加
伸ばしランナーの取り置き(笑)を引っ張り出し、図も描かず目分量であてがいながらカット・接着です。

爆弾コンテナに合わせてみました(上部もちょっとえぐってます)

機体に組み込んでみます

例の如く色々修正するところは有りますが、基本型はこんなもんかと(汗)

その後、フレームの背が高く機体と干渉するのでカットして低くし、ヘッドレスト・フレームの追加をしました。


また組み込んでみました、で真上から

何とかなりそうですかねぇ(期待&不安)

【続く】







TIGER MODEL 1/35 AMX-10RCR SEPAR 外伝 こっちはレディースだ(1)

2019年08月18日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
トンビの方は爆弾ケース周りのでっち上げ作業中です
黒瞬着の乾燥待ちなので、今回はこれ。

以前、「外伝にします」とアナウンスしたのですが
それから色々(ほぼウオルターソンズですが)ありまして、やっと少しずつ手を掛けれるようになりました。
誰もが(管理人もほぼ?)忘れていたレディースPzの経過報告です。

まずこれまでの作業後の状態です

この雰囲気でこれから山ほど有る(泣)修正をして行こうと思っています。

新設のお笑いコーナーです(^^;

二人の顔を塗装後、おフランスだから「ケピ帽を被らせよう~!」
「プラ棒をカットして頭に乗っければオッケーじゃないの?」
「”ケピブラン”(白帽)って言うし、白いプラ棒がちょうどいいや」(いつの間にか外人部隊にしようとしている)
と安直な発想でやってみたらこの始末
まるで出来の悪いネフェルティティの胸像の贋作みたいです
自分で笑いながら速攻で却下し、取りあえずキットのキャップを被せました(恥)。
ちなみにキットのデカールは陸軍の第6軽機甲旅団となっています
外人部隊所属にすると言う発想自体が間違いだったのです(恥、恥)

そしてコマンダーとローダーの体をを、モチベ向上の為に取りあえず塗り分けしてみました。
(AMX10RCRは乗員4名なので、向かって左のハッチはローダー用と判断しました)
その上からベルトをレポート用紙の細切りで巻きました、ベルトループはこれからです。

まずコマンダー

下半身はほぼ見えないと勝手に判断し、もうチョー手抜きというかほったらかし状態です


ローダーです

ジルプラのキットはやたら膝から下が長いのですが、これは胴も長い
おまけに背中から臀部にかけてのラインが扁平になってしまっているので、これも要修正ですね
帽子も改造しなくてはいけないし、ちょっとローダーがネックです。

【続く】





AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(3)

2019年08月17日 | 1/72 イタリア空軍機
どうしたらいいのか分らないので恒例のネット詣でです(笑)


1:探してみました、その中から

http://www.stormomagazine.com/ModelArticles/Ba65/JeanBarby/Ba65_JB.html
1/48のスペシャルホビー製品の製作記事
ここで下面の爆弾投下口や透明部分を知る(前回(2)の記事をご覧ください)。

http://www.warbirds.jp/data/ita/htm/ba65.htm
ブレダ Ba-65実機の解説記事
初期のK14エンジンの下面が写った画像があるが、それには爆弾投下口や透明部分は写ってない。
K14とA80のカウリングの違いについて記述してある。


http://workshoprecord.blogspot.com/2016/02/building-special-hobbys-breda-ba65-80.html
1/48のスペシャルホビー製品のA80タイプ製作記事、
作者はかなりのイタリア機好きに思える、ここではBa.65 A.80の場合、搭乗員が1人と記述してある
燃料タンクの配置が違っており「搭乗員が1人のBa.65 A.80の場合、爆弾ベイのすぐ後ろに配置する必要があります。」
という記述もあるが、根拠や実際の位置関係は不明。


https://hangar47.com/breda-ba-65-preview/
AZ-modelの古いパッケージの内容を紹介したもの、昔はエッチングがついていた!
シートベルトの形状が参考になる(ていうか、これほしいです!)。



2:纏めてみました(あくまで主観です)
(1)A80タイプは単座と複座の両方が存在する。

(2)複座にも銃塔有りと無しがある。

(3)初期のK14エンジンタイプの画像には爆弾投下口や透明部分が確認されない。

(4)A80タイプの実機の下部が分かる画像は見当たらない。


3:キットの方と言えば
(1)シートの部品はひとつしかなく、組説の機体解説にも”single-seat”となっている。

(2)爆弾投下口や透明部分の窓枠らしき彫刻はある。

(3)塗装指示図には爆弾投下口は黒く表現されているが塗装指示はなし。


4:管理人の取るべき?方向(こうしようと思います)
(1)爆弾投下口を開口し、爆弾コンテナかケースをでっち上げる、投下口は扉なしにする。

   理由:真上から丸見え
      どの資料でも機内に搭載ということが記述されている
      扉は投下口の形と数からみて、ないと判断した

(2)透明部分は無視する(工作しない)

   理由:作例に有るだけで、それに触れた資料(ネットの)がない
      窓の存在意味が不明、爆弾と隔壁に挟まれ人間の入るところがない
      有ったにしても他のタイプだと思う
      管理人の技術的に無理!(TT)

5:製作にあたって
(1)機内に搭載される50kg爆弾(組説ではinternal stowage for a 200kgとなっているので割る4)の形状が不明
   (上記warbirdsでは最大300kgと有るので、こちらをとると75kg爆弾になる?)


とまあ、いまのところこんなもんですが...
ペーパーかけでもしながら部品の段取りでも考えます。
今回は全く製作記事無しでした(^^;。

【続く】



AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(2)

2019年08月16日 | 1/72 イタリア空軍機
タコとトンビでお騒がせした後の第2弾です。

コックピットは胴体を合わせた後でも、下から組むことが出来る事が確認できたので胴体を先に接着する事にしました。


接着面の部分が頼りないのと、胴体を持つ時に力が入っちゃったらまずいので補強しました。

余り物の再利用です(^^;

忘れていましたが、この手の簡易インジェクションは常に水平尾翼がイモ付でした
ので、胴体を合体(乾燥)後ドリルで穿孔しました。


なにか不安?なのはこのシート後方の空間(空白?)です

しかもこの上にはキャノピーがあるので中が丸見えです。

そこで例の如く、泥縄でネット探索するとこんな画像が!


おまけにこれ!


SH1/48の作例です、シート後部のこって盛り装備、そして下面は穴は開いているはグラス部分はあるは...(汗)
画像はこちらからです
http://www.stormomagazine.com/ModelArticles/Ba65/JeanBarby/Ba65_JB.html

※【追加しました】AZのキット(1/72)はこの通りです。


どうしたらいいのでしょう?。
案1:しらばっくれてキットの素組で逃げる

案2:技術力を無視して無謀な挑戦をし自爆する

ファイナルアンサーです(笑)。


【続く】

AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(1)(凧ではなく鳶でした)

2019年08月14日 | 1/72 イタリア空軍機
やっと出番がやってきました~!
誰も待っていないけど...(^^;

(ボックスアートの再掲です)

以前紹介した時は、裏の塗装図を紹介していなかったので(m_ _m)

当然、ボックスアートと同じ(一番簡単な)②の例にします(笑)。

久しぶりに、自分勝手に決めた納期(?)に追われる事なくゆったりした気分で製作に入ってます。
機体や主翼は部品合わせのダボも一切ない、最中の皮状態ですが

1/72である事もあり、ペラペラすることもなくしっかりしていますよ。

プラ注入の後の突起を処理して(結構多いです)、仮組みしてみました

実機の事は全く知りません(勉強します、汗)けどいい感じですね、ずれもありません。

コックピットの組み立てに入ります

この鋼管フレーム構造(恐らく)はブレンガンのタイフーンを思い起こさせます(時代ですか?)

フレーム後端につく隔壁の接着位置に合わせるため、フレームをシートの後からちょっと内側に曲げています。

ペダルに彫刻が!

このこだわりが凄いですね~
計器盤・操縦桿・ペダルを付け、今日はここ迄です。


明日から出勤です~けど、台風どうなるんでしょう
皆さんのお住まい、対策は大丈夫ですかーっ。

※【追加訂正と言い訳です(m__m)】

またまた皆様の期待に応えて?大チョンボです(大汗)
先達より「”Nibbio”は凧ではなく鳶ですよ」というご指摘を頂きまして
あわてて再度Google翻訳で検索しますが結果は同じ”Nibbio” ⇒ ”凧”になります
”凧”を逆に変換してみると”aquilone”こりゃ確かに”凧”なんですがなんで”Nibbio”に戻らないの?
それではと、そのものずばり”鳶”をイタリア語に変換 ⇒ ”aquilone”「あれっ?」
逆に”aquilone”を日本語へ変換 ⇒ ”凧”「どうなってるの!」(怒)
結局、他の翻訳サイト(用心の為、複数)で確認する事になりました。
ここで改めて訂正させて頂きます「”Nibbio”は”鳶”です」
よくよく考えてみれば、戦闘攻撃機に”凧”なんて絶対おかしいですよね
我ながら、己の迂闊さに呆れてしまします。
0-sen様ありがとうございました、お陰で”知らぬは一生の恥”にならずに済みました。

追伸
Google翻訳の語彙には”鳶”は含まれていないようです
好奇心で”鳶”を英語変換してみたら”Tobi”と表示されました
”とび”も”とんび”もそのままローマ字表記で表示されました(^^;


【続く】