見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ウォルターソンズ(MKモデルキット999)1/72  スピットファイア MKⅨ (9)

2019年08月13日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
お暑うございます、濡らしタオルを首に巻き半裸で製作中の管理人です(昼間の家は暑いです~!)

ウォルターソンズ最後の文字通り「とり」のスピット”とり完”しました。

ノートPC上をフライパスするスピットファイアMKⅨcです(笑)

まるで帆船のメインマストの様な、1/48スケールにしか思えないアンテナは削りまくって短く細くしました。
そうしたら、次はカブトムシ(雄)の角のようなバックミラーが...

これも削ります。

大きさからみるとRAFの500lb(227kg)爆弾と思われますが
この爆弾のフィン無理ですよ~(泣)

絶対頭(信管)を上にして逆さに落ちるに決まっています
他のキットの余剰部品を探してみましたが、適当なものが無く装着は諦めてラックのみにしました。

消してしまったシリアルNoを何とかしなければなりません(何て書いてあったっけ?)
”SH◎V”を探していたらこんなサイトにたどり着きました
https://www.asisbiz.com/il2/Spitfire/RAF-64Sqn-SH/pages/Spitfire-IX-RAF-64Sqn-SHV-BR600-at-Fairlop-airfield-in-Essex-IWM-TR517.html
隅っこに”IWM”の文字が有り、ここの写真掲載はまずいということを聞いていますのでアドレスだけ記載しておきますが
SH◎VのシリアルはBR600という風に記述されています(またですよ)。

じゃあ、BR600って?と探すとこちらがヒット
http://www.rafcommands.com/database/serials/details.php?uniq=BR600
ここでも”BR600”は”SH-V”と表示されています。

キットはどう見ても”D”から始まってますよね
大体ボックスアートでも胴体のスカイ帯(戦闘機隊表示)が描かれていないし、”DR”だと上記のサイトでは機種がウェリントンしか表示されないのです。

ですがぁ、キット通りにしました
ばっちり画像でも見つかれば何ですが、それがない以上確証が得られませんからね(本当は面倒くさくなったんです)(^^;

とにかく基本塗装を修正します


ジャンク箱から”R”と”5”を掘り起こして

雰囲気ですよ(汗)。

とり完したものを左右から

下面です


製作記では書き忘れていましたが、FW190D-9・スピットファイアともに
スピナーを被せるとペラが回らなくなるという状態になり、結局スピナーの中をリューターで削りまくって何とかしました。

3製品に共通した事ですが、組み立て説明図の塗装・デカール指示が本当に分かりにくかったです。
図が白黒の上に小さすぎるのが原因(絶対!)で、目安にするパネルラインまで違っているので
よほどの知識と参考にする資料がないと、管理人レベルでは間違えます。

とにかく「終わった...」です。

【終了】



ウォルターソンズ(MKモデルキット999) 1/72 GERMAN FW190D-9 (6)

2019年08月12日 | 1/72 ドイツ空軍機
やっと”ドーラ”がとり完しました。

今回もペラは何とか回転です。

基本色No36:RLM74グレーグリーンとNo37:RLM75グレーバイオレットを筆塗りしました

そしてエアブラシでインクスポット迷彩を施そうとしたのですが

水噴水の連続です(^^;
結局一部手塗り、醜くなりました(TT)

大きさ、形がバラバラにしなければいけなかったのですが
塗っているうちに形や大きさがそろってしまい、なんかWaffenSSのピーパターン迷彩服みたいになってしまいました

デカールに入って十字を貼ろうとすると

「え~っ?」
鉄十字の国籍マークは、全てのパーツがご丁寧に別々に構成されていました(汗)

おおざっぱやいい加減だったりと思えば、やたら凝ったところがあり?です。

ペラ回転工作です
(左)プラ棒から輪を作って止めを作ろうとしましたが、内径をこれ以上拡げることが出来ず断念です
(右)プラパイプをカットしたものに切れ目を入れて広がるようにし、軸を短く切って接着しました。


下面です
尾輪は着陸時の状態だったのでカッとして短くしました

アンテナ類は削ってスリム化しています(出来る範囲です)
アンテナ類を付けてしまったので、機体上部の細部修正に困難が...有りました。

⑰17番のデカールは指示が有りません、赤矢印のところです
黒矢印はその右のデカールの正しい位置です、早い話が間違えました(TT)
でも、取説通りに貼ったんですが...後で気付いたがもう手遅れでした。


そう言う訳で、管理人の実力ではこんなものです。


後、スピットだけだ...もう少しです。

【終了】



ウォルターソンズ(MKモデルキット999)1/72  F4U-1Dコルセア (6)土偶君飛んで行け

2019年08月10日 | 1/72 アメリカ海軍機
今晩は
タイトル通り、土偶君のF4U-1Dコルセアが”とりかん”です。

扇風機の風で何とかペラは廻っています(笑)。

此処まで着たらちょっと工夫(余計な細工)を
グロスシーブルーのテカテカ塗装が、潮風と紫外線で傷んで退色した”風”にしてみようと

まずNo14:ネービーブルーを筆塗りした後、パネル毎にNo72:ミディアムブルーを薄く塗ってみたのですが

なんか違うな?(当然!)

そこで墨入れ塗料(ブラック)をこれでもかと流し込みます(順序違うし!)

だんだん違う方向に...(汗)

結局、エアブラシで全体にC365:グロスシーブルーを吹いたりしてから再度墨入れ


今まで付けていたスピナーはランナーを転用したものでした。
良いかなと思っていたんですが、どうも「細い」
な訳で、ペラを回転させるために切り取っていたスピナーを再度工作することに。

切り取った面を整形し、プラ板でかさ上げして整形します


プロペラも機体側との間隔をもう少し開けるため、同じくプラ板を噛ましました。

この小っちゃいスピナー、摘まんで整形するのがちょっと難儀でしたね
切り取ってみると中が空洞だったので、ここもプラ棒を細切りして詰め込みました。

デカールを貼り(機首のチェッカー模様はちょっと幅が足りません)
アンテナ類を付けましたが、ピトー管は行方不明です(泣)

そしてMrスーパークリアーつや消しを吹いた後、また墨入れしてこうなりました訳です(これで諦めました)

【終了】







ウォルターソンズ(MKモデルキット999)1/72  スピットファイア MKⅨ (8)

2019年08月08日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
おはようございます!
今日のビッグニュース!といっても昨日のニュースですが既にご存知の方も(大勢)いらっしゃると思いますが
イギリスからビートルズがやってくる(古!)...じゃなくて

「スピットファイアが今年の9月に日本にやってきます」!

ネタはこちらから
https://otakei.otakuma.net/archives/2019080606.html
他にも外信系ニュースで扱われているようです。

現在のところ、発表されている中継地は日本では丘珠空港(北海道札幌市)、仙台空港(宮城県)
、龍ヶ崎飛行場(茨城県)、県営名古屋空港(愛知県)、鹿児島空港(鹿児島県)、那覇空港(沖縄県)の6か所だそうです。

どこも管理人の居住地からかなり遠いのが厳しいところです(TT)

で、製作記の続きです(--)
フィンフラッシュを手塗り修正しました、もう色は適当です(というか覚えていません)。

はみ出ている部分はスカイの識別帯と一緒に最後に修正するつもりです。

そのスカイの帯ですが、修正を試みてはいますが...先が長そうですね。

最初はC26:スカイ(S)を使って、修正に隠ぺい力考えてC368:スカイ使ったんですが
やっぱり、色違いますよね(^^;。

下っ腹削りもこれで諦めることにしました
フィレット後縁と胴体の接合部が違っているので、ここを修正しないと先にいけないのですが
その肝心な修正する技量がないのでこれ以上は無理です、と言う訳で(汗)。

直近製作のスピットとその部分を比べてみました。
まず、プラッツ(エデュアルド)のMKⅩⅥ

そして、F-トイズのMKⅨ

ウォルターソンズのMKⅨ

矢印の先を見て頂ければ、ウォルターソンズと他のメーカー製との違いがお分かりになると思います。
正解は他の2社製の方です、これは最初に紹介したニュースにアクセスして頂けたら
バッチリ・くっきりの画像が掲載されていますので、見比べてみてください。

今回も”中身無し”第3号でした(^^;

【続く】




ウォルターソンズ(MKモデルキット999)1/72  スピットファイア MKⅨ (7)

2019年08月06日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
今回は、決意表明?と言うことで、早い話がまた中身無しです(汗)。

前回色々書いたのですが、やはり如何に底辺モデラーと言えども
キットにすべての責任を転嫁するが如きはいかがなものかと、思った次第でして

そう言う訳で後が詰まっているのですが、もう少し頑張って(修正して)みます。

Mr.Hobbyの”Mr.スーパークリアーUVカット”で全体を吹いた後
意を決して下っ腹をカッターで削りました(先に削っとけよ)

歳を取ると、ここがどうも気になって仕方なかったもので(^^;。

あとペーパー掛けをして角を取りましたが...

すこしはダイエット出来ましたでしょうか?

もうちょい削ってみるつもりです、突き抜けたら「そん時だ」です(笑)。

【続く】