沖縄知事「少しは実態分かるのでは」オスプレイ本土訓練(朝日新聞) - goo ニュース
オスプレイ3機は6日午後3時50分すぎ、米軍岩国基地(山口県岩国市)北側から滑走路へ下りた。近くの路上で配備に反対する約20人が反対の声をあげた。岩国市の福田良彦市長は「日米合意の内容をしっかりと順守していただく。飛行を注視したい」。
山口県の山本繁太郎知事は「できるだけの協力はしなきゃいかん。国は、国防当局の努力の結果、安全性を確認した上でオスプレイの訓練を受け入れた」と語った。
オスプレイ12機の配備先、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)では6日も市街地上空を飛ぶ通常の離着陸が続き、その合間を縫うように3機が正午すぎ、本土へと飛び立った。
今回の訓練について、沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事は「オスプレイの訓練の実態が(本土の人たちに)少しはおわかりいただけるのではないか。街の真ん中の普天間を中心にして毎日のように動き回っとるんですよ、と」と述べた。
訓練ですから、ただ闇雲に飛ばすのではないでしょうね。
四国から紀伊山地にかけても飛行するようですが
どこを想定しての訓練なのか気になります。
今回の飛行訓練の具体的なルートは防衛相も知らなかったとか。
やはり該当の自治体は事前に知っておきたいでしょうし
民間機を飛ばす時など安全の為、国土交通省あたりに届けが必要だった様な気がしますが
米軍の訓練はどうなっているんでしょう。
それにしても、仲井真知事の発言
「オスプレイの訓練が本土の人達に少しはおわかり頂けるのではないか。」
「街の真ん中の普天間を中心にして毎日のように動き回っとるんですよ」には違和感を感じます。
仲井真知事に言いたい。
「危険な街の真ん中の普天間飛行場をいつまでも、移転させないのは
宜野湾市民の命を軽視しているということですよね?
県知事の仕事は県民の命を守る事ではないのですか?」