石原氏「北朝鮮人が靖国放火」=11年事件を誤認か【13参院選】(時事通信) - goo ニュース
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は13日、東京・JR新宿駅前で街頭演説し、北朝鮮について「私たちの同胞300人以上を連れて行って殺して返さない」と批判した上で、「あそこにはばかげた人間がいて、靖国神社に火を付けたんだ」と述べた。中国人が靖国神社の門に放火した疑いがある2011年12月の事件を誤認したとみられる。
この中国人は在韓国の日本大使館に火炎瓶を投げたとして逮捕され、靖国放火も供述した。日本政府が引き渡しを求めていたが、ソウル高裁が引き渡しを認めなかった。
一方、石原氏は、拉致被害者の横田めぐみさんについて12日の演説で「偉い人のおめかけさんになっている」と発言したが、13日は「どこで生きているのかさっぱりわからない」と修正した。
最近の石原氏はかなり焦っているようですね。
言いたいことをハッキリ言うので支持を得ていましたが、
橋下氏の従軍慰安婦発言以来、かなり支持を下げているので
誇張した発言が最近目立っているように思います。
靖國神社放火犯は事実誤認と言えばそうですが
犯人の祖母が北朝鮮出身で従軍慰安婦で日本に酷い目にあったと言っていることから
少し勘違いしたのでしょう。
それにしても横田めぐみさんの事や
北朝鮮は日本人300人を超す日本人をさらって殺した
との発言は、被害者家族の心情を無視した発言で度を越しています。
このような日本維新の会の代表者による発言が度重なると
真に日本の事を思っている元たちあがれ日本の議員が不利益になります。
石原慎太郎氏を招き入れて太陽の党を設立した事や
その後の大阪維新の会との合流は本当に良かったのでしょうか。
政界生き残りの為とはいえ、模索した結果のなのでしょうが
元のたちあがれ日本に戻ったほうがいいのでは?
と最近の維新の会のゴタゴタを見ていると、そう思ってしまいます。