気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

武田邦彦氏のブログより 反日日本人への疑問 祖先は悪いことをするのか?

2013-07-02 08:57:00 | 驚き

 


http://takedanet.com/2013/07/post_6715.html

反日日本人への疑問 祖先は悪いことをするのか?

「hansosenhihantdyno.281-(9:29).mp3」をダウンロード

ここで少し難しい話をしたいと思います。それは「我々は祖先を非難できるのか?」ということです。

日露戦争を始めるとき、ロシアが満州で止まるのか、鎮海湾に来るというのが本当か、佐世保は取られるのか、日本が植民地になったらアジアと同じように女性は乱暴され若者は両手首を切り落とされるのか・・・すべては不明です。

日露戦争を始めて、世界最強の陸軍に日本陸軍が勝てるのか、日本を遙かに上回る戦力を持つ旅順艦隊とバルチック艦隊に日本海軍は勝てるのか・・・すべては不明です。

祖先は「不明の中で道を選んだ」のですが、後の私たちは「結果を知って祖先を批判する」ことができるでしょうか?

大東亜戦争は、ハワイ奇襲、マレー沖海戦、シンガポール攻防戦でいずれも日本が大勝利を収め、その時に、ハワイ奇襲の第三波を出して石油基地を叩き、シンガポール攻防戦の後、インドと一緒になってイギリスをインドから追い出していたら、そこで休戦になっていたでしょう。

祖先は「不明の中で道を選び」、私たちは「結果を見て祖先を批判する」ことを続けています。その時には「私たちと同等の判断力を持って正しいと思うことを選択していた」と思われます。

それを今になって批判できないと考えられます。まして「戦争に負けたから戦争は悪かった」という論理はまったく非論理的です。

(平成25年6月25日)


 

武田邦彦

 
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武田邦彦氏のブログより 反日日本人・唯一の論拠  上海事変から南京事変

2013-07-02 08:54:25 | リンク

http://takedanet.com/2013/06/post_fe1a.html

反日日本人・唯一の論拠  上海事変から南京事変

「hansyanhaitdyno.275-(11:31).mp3」をダウンロード

さて、日本の戦争が「侵略戦争」だったか、「自衛戦争」だったかのもっとも難しいのは、1932年以後の中国南部との戦いである。でも、中国との戦いは明治以来、日本が戦った戦争の一部であることも事実である(ノモンハン事件のように軍事的意味は大きいものは除いてある)。

(1) 薩英戦争、四国戦争(明治維新直後の白人との戦い)
(2) 台湾事変(50人ほどの一般日本人が台湾に漂着して殺されたことに対して日本軍が出動した事件)
(3) 日清戦争(朝鮮の独立のために日本と清が代理戦争を行った)
(4) 日露戦争(ロシアの南下に対して自衛した戦争)
(5) 第一次世界大戦の参戦(イギリス側)
(6) 満州事変(清が放棄していた地域)
(7) 上海事変からの中国南部戦線(見かけは中国との戦い)
(8) 大東亜戦争、太平洋戦争(白人との戦い)

問題は(7)だが、ここで日本は中国軍と戦ったのか? それとも中国の地で白人と戦ったのか? それとも共産主義との戦いだったのか?

蒋介石率いる中国軍は、第一次上海事変で非武装の条約が結ばれた上海近郊に、ドイツ軍人の指導でトーチカ群(ゼークトライン)を築城。一方で、中国第36師団など4師団の軍事訓練、チェコ製の軽機関銃をそろえた(条約違反だが、反日日本人は語らず)。

4千人の在上海日本軍(呉、佐世保、出雲)に対し30万人の中国軍人を準備した上で日本軍を挑発して引き起こされたのが、第二次上海事変だ。戦闘開始直後、中国軍機は日本の民間人を狙って爆撃し、パレスホテルなどで730名即死、大世界娯楽センターでは避難した婦女子を中心として1000名が死亡した。

この戦いは日本軍にも旅順攻撃以来の犠牲者を出し、国際的にはニューヨークタイムズやヘラルドトリビューンが「中国軍が上海地域で戦闘を無理強いしてきたのは疑う余地は無い」と報じるなど反日日本人の著述と全く違うのもまさに「反日日本人」である。

(平成25年6月29日)


 

武田邦彦

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武田邦彦氏のブログより 反日日本人の性癖(3):お金がすべて。魂無し。

2013-07-02 08:51:22 | リンク

http://takedanet.com/2013/06/post_2d6c.html

反日日本人の性癖(3):お金がすべて。魂無し。

 

「han3mouketdyno.279-(10:00).mp3」をダウンロード

反日日本人ができた原因の一つに戦争に対する無知、アーリア人と日本人の差というものがあるが、やはりもっとも大きな原因は「儲かる」からだろう。その一例を朝日新聞の歴史から見てみよう。

朝日新聞は満州国建国を熱烈に賛成して、批判的だった毎日新聞を大きく引き離した・・・国民が満州国を支持したからだ。

朝日新聞は戦争賛成で論陣を張り、大いに人気をえて、二流新聞が一流になった・・・国民が戦争を支持したからだ。

朝日新聞は戦後、突如として反戦、反日、左翼に転換し、またまた販売部数を伸ばした・・・国民が反戦、反日を支持したからだ。

朝日新聞は原発と被曝に厳しく反対し、事故が起こったら逆に原発・被曝賛成に回った・・・国民が子どもを被曝させることを良しとしたからだ。

朝日新聞ばかりではなく、豹変した文化人もいたし、もともとはNHKがつくった「その時代のよい子報道」に根ざし、それが日本の空気的事実に拡大する。そして官僚、マスコミなどがそれによって儲かるという図式が続いてきた。

負けないように頑張ろう!誠実な日本人同士で!!

(平成25年6月28日)


 

武田邦彦

 
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