談話見直しの動き批判=村山元首相(時事通信) - goo ニュース
村山富市元首相は7日午後、新潟市内で講演し、過去の植民地支配と侵略を謝罪した1995年の「村山談話」に関し、「もし見直しをして『侵略』を認めなかったら、あの談話はうそだったのか、歴代自民党政権が継承すると言ったのはうそだったのかとなる」と述べ、見直しの動きを批判した。
談話をめぐっては、安倍晋三首相が4月に「そのまま継承しているわけではない」と国会で答弁し、菅義偉官房長官がその後「歴代内閣と同じように引き継ぐ」と軌道修正した経緯がある。
村山氏は談話の意義について、「内閣が一致して決めた。韓国も中国もアジアの国の皆さんも、『これで歴史問題は解消する』と言って収まった」と強調した。
村山談話は戦後50年を迎え1995年に閣議決定に基づき発表されたものです。
閣僚には社会党や、ルーピー鳩山やスッカラ菅がいた新党さきがけの閣僚も多くいました。
ですから、多くの議員たちの考えも予想がつきます。
当時の国会議員、閣僚そして村山氏本人も歴史的事実をよく理解していたかも疑問です。
今なら、ネットで色々調べられますが、
その頃はネットは殆ど普及していていなかった時代です。
よく理解せず、事なかれ主義的な発想での談話だったのではないでしょうか。
日本人は謙虚な国民性です。
そして謝ってもらえれば、明るい未来を築こうと前向きに考えられます。
あの市民を標的にした米軍による焼夷弾空襲や原爆による無差別爆撃を受けても
村山談話の頃は多くの日本人はアメリカを恨んだりしていませんでした。
しかしその同じ感覚で、村山談話を発表したのが間違いだったのです。
特に中国、朝鮮半島人たちは延々と謝罪を要求し
そして当然そこには賠償という巨額の金銭要求がありました。
実際、ODAや日韓基本条約で巨額の補償金を中韓に支払っています。
で、村山談話で謝罪し、一つの区切りとしたかった日本ですが、
相手は暴力団と同じ体質です。
脅せばいくらでも取れると思っているのでしょう。
村山談話から、20年近くたつのに未だに従軍慰安婦だの南京大虐殺だの
大袈裟に騒ぎ立て、日本だけでは飽き足らずアメリカ本土まで言い触らし
そして同情されることを期待し、日本をトコトンどん底にまで落とそうとしているのです。
ネットで調べました。
色々な方のブログも見ました。
日本は本当にアジアの国々を侵略したのでしょうか。
植民地支配をしていたのでしょうか。
略奪をしたのでしょうか。
現地の人達を酷い目にあわしたのでしょうか。
また、時代とともに常識が変遷します。
欧米諸国のアジア支配に比べ、当時の日本はどうだったのでしょう。
むしろ、欧米諸国の植民地支配から解放したとさえ言われています。
村山氏が言うように、「村山談話によって中韓の歴史問題は解消すると言って収まった」
と今の日本人は誰も思っていません。
収まるどころか、彼らの「飯の種」になっています。
収まると考えたのは認識の甘さです。
「恩を仇で返す」のが中国人、韓国人だったのです。
した手に出るとつけ上がるのが中国人韓国人なんです。
村山氏はご自分の談話が失敗だったと認めるべきではないでしょうか。
当時はあれで良かったかもわかりませんが
いまだに歴史問題は解消せず、それどころかカードに使われているのですから、
村山談話を見直さざるを得ないでしょう。
最近安倍首相の発言はいくらかトーンダウンしたようですが、
参院選で過半数を取れれば、本来のご自分の主張を通してもらいたいです。
その為にも、自民党は奢ることなく、謙虚な気持ちを忘れてはいけません。
これ以上日本国民が屈辱的になるのはご免です。
先人の名誉の為、後世を託す子供たちを卑屈にさせない為にも
村山談話、河野談話は見直すべきではないでしょうか。