政府、記憶遺産申請に抗議 中国「絶対取り消さぬ」(産経新聞) - goo ニュース
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は11日の記者会見で、中国政府が南京事件や慰安婦に関する資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録申請したことについて「中国が政治的に利用し、日中間の過去の一時期における負の遺産をいたずらに強調することは極めて遺憾だ」と述べ、中国政府に抗議し、申請を取り下げるよう求めたことを明らかにした。菅氏は、事実関係が定まっていない点で申請には問題があるとも強調した。
しかし、記憶遺産をめぐっては、申請後にユネスコに直接の抗議や取り下げ要求できる制度がない。外務省幹部は、「これからさまざまな対抗措置を考えないといけない」と語ったが、「政治レベルで抗議を続け、国際世論に訴えていく」(政府関係者)くらいしかない。
中国外務省の華春瑩報道官は11日の記者会見で「(登録申請は)絶対に取り消さない」と述べた。
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ここまで来ると、中国は完全に狂っているとしか言いようがないですね。
韓国とタッグを組んで反日運動して、トコトン日本を追いつめようとしています。
これで韓国は中国の属国というのが証明されつつあります。
因みにユネスコ記憶遺産とはwikiによると
危機に瀕した書物や文書などの歴史的記録遺産を最新のデジタル技術を駆使して保全し、研究者や一般人に広く公開することを目的とした事業である。
また
選定基準は世界歴史に重大な影響をもつ事件・時代・場所・人物・主題・形態・社会的価値を持った記録遺産を対象とする。
とも。
歴史的に証明されていない南京事件や慰安婦問題。
日本を貶められるなら何でも利用するって?
こんなのを登録申請するってホント理性も品性もないです。
現在登録されているものは殆どが文化的なものですが、
唯一「ソンムの戦い」をイギリスが登録しています。
ただこれも相手国を貶めるのが目的ではなく指揮を執ったダグラス・へイグの日記が貴重だという事からの登録のようです。
これは「戦争に対する独自の考察や、将軍の指揮の様子」が書かれている貴重なものとか。
ですからこれも文化的な面が大きく、戦いの記録を残したいという理由からのようです。
野蛮国中国の登録申請が認められ、もしもこれらの事柄をユネスコが登録認定をしたら
ユネスコの「格」も落ちたという事になるでしょう。
日本も最近こぞって「ユネスコ」に申請をし登録されたといって喜んでいますがどうなんでしょうね。
「記録遺産」に限って言えば日本は 炭鉱絵図(山本作兵衛による筑豊炭鉱の記録画)や
慶長遣欧使節関係資料(スペインとの共同推薦)
藤原道長が記した御堂関白記が登録されています。
どれも文化的なものですが、南京事件や慰安婦関連の物が同等だと思われると考えただけでも悍ましいです。
最近の中国の動きを見ていると凶悪で品性もない国の筆頭はこの中国でしょう。
そんな国が隣国だという事にもっと私たちは危機感を持つべきだし
簡単に「お隣の国だから仲良くしなければ」等と気を許すべきではありません。