【ソウル=名村隆寛】韓国各紙は19日、「産経新聞のウェブサイトに掲載された記事が朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)した」という韓国の市民団体の告発を受け、ソウル中央地検が18日、産経新聞の加藤達也ソウル支局長(48)から事情聴取を行った問題について、聴取の事実を写真とともに簡潔に報じた。
朝鮮日報は「捜査が長引いた場合、外交的問題となることが憂慮される状況にあるため、検察は加藤支局長に対する司法処理の方向性を早く決める方針だ」との見通しを伝えた。
東亜日報は「加藤支局長への再調査の後、検察は国家元首に対する名誉毀損に該当するかを検討し、司法処理を決める方針」と報じた。
同時に、加藤支局長の記事を韓国語に翻訳し、韓国のネット媒体に載せた翻訳者の行方を検察が捜していることも伝えた。
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18日に続き今日も事情聴取されている加藤産経記者。
18日は約10時間と、長時間に渡っての聴取だったとか。
加藤記者の記事は 朴槿恵秘書室長と野党議員のやり取りと
朝鮮日報のコラム引用が殆どで、それに対する加藤記者の感想を挟んでいるものです。
で、元記事の朝鮮日報には口頭注意で、加藤記者は長時間の事情聴取ですから
反日国家韓国らしいと言えば韓国らしい。
民主国家の振りはしているけど、その実 やっぱり野蛮国家だったという事です。
どんな法律に基づいて取り調べをしてるのか知りませんが、
これ以上日本人記者の拘束が続くようなら
日本政府も何らかの行動を起こすべきではないでしょうか。
この件については10日前ミャンマーでの日韓外相会談で韓国外相が批判しています。
その時、岸田外相は「心配している」との表現でやんわりと反論したみたいですが
野蛮人には通じなかったようです。
というか日本の反応を見ていたのかも知れませんね。
「強硬に出ても大丈夫じゃん」って思われたのではないでしょうか。
要するに韓国に舐められたという事です。
世界中に韓国のバカさ加減を知らしめるには放っておいた方が良いのかもしれませんが
日本が「動向を見守る」なんてノンビリと構えていたら
今度は「理不尽な事をされて日本は黙っているのか」って国際社会から呆れられるかもわかりませんね。
政府は生贄になった加藤記者を助け出す義務があるのではないでしょうか。
内政干渉はしない。と思っているのかもしれませんが、
ここまで理不尽な事をされていて黙っているのも情けないです。
色々な面で韓国に合わせてきた日本ですが、もうそろそろ強硬に出ていいでしょう。
それによって日韓関係が更に悪くなってもいいじゃないですか。
我慢し過ぎると、韓国が図に乗り 益々図々しくなるのは歴史が証明しています。
日本人の気質と韓国人の気質は全く違う事に気付くべきです。
同じ尺度で考えていると、えらい目にあいます。
朴槿恵も言っていたじゃないですか。
「歴史を忘れた民族に未来はない」って。
恩を仇で返す韓国です。
良かれと思って配慮したら 度々煮え湯を飲まされてきた日本。
もうこの辺で ガツンと言ってやって下さい。