萩生田光一官房副長官は5日午前の記者会見で、6月17日に航空自衛隊機が中国軍機に対して緊急発進(スクランブル)したことを巡り、中国国防省が日本側が挑発したとの談話を公表したことについて、「中国軍用機に挑発的な行為をとったという事実はない」と否定した。
中国側は、空自機が中国軍機に向けて火器管制レーダーを照射したとしているが、萩生田氏は「火器管制レーダーを使用してロックオンを日本側からした事実もない」と反論した。
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先日、元・空将の織田邦男氏がインターネットニュースで明らかにした東シナ海での出来事。
最初織田氏の記事を読んだ時、真偽が不明でした。
一個人の記事で、政府からの発表が何もなかったからです。
ところが、政府関係者や萩生田官房副長官が記者会見でスクランブル発信の事実は認めました。
ただ、攻撃動作はなかったと断言していますし、中国側も同様でした。
日中双方この事は曖昧にして終わると思っていましたが、
その後中国側は自衛隊側が火器管制レーダーを照射し挑発してきた、と言い出したのです。
日本側が攻撃動作はなかったと言っているのにも拘らず、この発言です。
日本が否定しているのにわざわざ言うっておかしいですよね。
という事は、中国側が戦闘一歩前の火器管制レーダーを照射したと思うのが妥当です。
日本側から攻撃してくる筈がないと、挑発してきたのでしょう。
そう、日本は舐められているのです。
一歩間違えれば、戦闘状態になっていたでしょう。
というか自衛隊から攻撃できないのですから、自衛隊機は墜落し、
戦闘員は恐らく命を落としていたでしょう。
こんな事でまだ集団的自衛権容認は憲法違反だと言っている人がいます。
日本を守る為の自衛隊員が危険に晒され、
その結果日本の領土領海が中国に侵略され、そして国民の命までもが危険に晒されているのに。
もっと中国の脅威を感じるべきです。
いまだ安保関連法は違憲だから廃止だと息巻いている野党共闘達。
彼らに任せると、とんでもないことになるでしょう。
日本には憲法9条があるから大丈夫。
話し合えば、中国も分かってくれる、北朝鮮も分かってくれる、そしてテロリストも。
そう思っている人がいたとしたら、究極の脳内お花畑、平和ボケの象徴です。
平和憲法がある日本人だから、誰も攻撃してこない、侵略してこないと信じ込まされ
その結果領土領海を侵略され、そして命を奪われる・・・。
そんな事があってはならないのです。
日本国憲法は万全ではありません。
9条さえあれば安泰だと思っている方は、騙されているのです。
学校教育での教師に、左翼思想に狂った亡者に、
そして偏向報道のマスコミに騙されているのです。
早くその事に気づいて、この国を守るにはどうすればいいのか
私たちはもっと真剣に考えるべきではないでしょうか。
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