
著作にサインし、握手する桜井誠氏=23日午後4時25分、東京都新宿区(三枝玄太郎撮影)
(産経新聞)
東京都知事選(31日投開票)に立候補している「在日特権を許さない市民の会」の前会長、桜井誠氏(44)は選挙戦最終日となった30日正午ごろ、新宿駅南口で街頭演説に立ち、外国人の生活保護廃止などを改めて主張し、「日本人の権利は守らねばならない」と訴えた。炎天下の中でも約400人の支持者が集まり、桜井コールが巻き起こった。
また、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を支援する共産党関係者が同駅南口の反対車線で演説をしているのに目を付け、「共産党は帰れ!」とシュプレヒコールをあげる場面もあった。
正午前に桜井氏が現れると、集まった聴衆から拍手があがった。選挙カーに登った桜井氏は、反対車線の共産党関係者に「女性の権利を守るという共産党が、週刊誌で女性問題について報道された鳥越氏を支援するのはどういうことだ!」と“公開質問”を投げかけた。その後も「4日前から自分はここでやると主張してきたのに、共産党が(同じ場所で演説をして)選挙妨害をしている」と批判。共産関係者も「桜井氏が妨害している」と互いのマイクで応酬を繰り広げた。
政策では「外国人への生活保護を廃止する」「韓国人学校の建設を中止し、保育所を作る」などと主張。「財源を示しているのは自分だけ」と支持を訴えた。
また、「選挙に出るのは今回が最後。人生をかけてやるのが選挙だ。受かっても落ちても(出馬は)今回だけ」と背水の陣であることも強調した。
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桜井氏に注目しているのは産経新聞だけみたいです。
それも、ここ最近ですが産経の主張に通じるものがある桜井氏の公約です。
もっと早くから取り上げて欲しかったですね。
だいたい3候補だけを取り上げるマスコミですが、これは不公平というものです。
勿論、論外な候補者もいますから、平等に全員を紹介するのは時間的にも難しいでしょう。
が、桜井氏だけは別格だと思います。
きちんと財源も言っていますし、不合理な事も指摘しています。(外国人優遇の事など)
いわゆる無党派層は自民党支持層と同じ割合で存在しています。(国政に関する世論調査による)
ですから、桜井氏への投票者はかなりの数になるかもしれません。
桜井氏は選挙期間中に在日特権の事など、日本人にとって不合理な事を
多くの都民に訴えました。
桜井氏が都知事に当選しなくとも、この期間中の活動が平和ボケの人達を目を覚まさせたでしょう。
本当にこのままの制度でいいのか、色々考えさせられる桜井氏の演説でした。
ただこの都知事選で政治へのかかわりが最後というのも残念です。
★共産党による鳥越陣営の妨害。異常に高く四方に向けているスピーカー。
共産党のスピーカーの性能がいいのか、桜井氏の声がかき消されていました。
桜井誠 東京都知事選街宣活動⑩新宿南口 H28/07/30最終日
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