7月の参院選で初当選した自民党の小野田紀美(きみ)参院議員(33)=岡山県選挙区=が、米国との二重国籍状態であることが4日、自民党関係者への取材で分かった。小野田氏の事務所によると、現在は米国籍の離脱手続き中といい、産経新聞の取材に「今後気をつけたい」と釈明した。国会議員の二重国籍をめぐっては、民進党の蓮舫参院議員(代表)が9月の党代表選前に判明していた。
小野田氏は昭和57年、日本人の母親と米国人の父親との間に米国で生まれた。母親の地元、岡山県で小中高校に通い、大学卒業後は東京都北区議に当選。2期目途中で辞職し、7月の参院選に出馬した。
小野田氏の事務所によると、小野田氏は米国との二重国籍状態だったため、参院選出馬前に日本国内で米国籍を放棄すると宣言、日本国籍を選択する手続きを終えた。しかし、米国当局に対しては米国籍放棄の手続きを取っていなかった。
産経新聞の取材に対し、同事務所は「(蓮舫氏の二重国籍問題の)報道を機に確認したところ、米国で国籍放棄の手続きをする必要があることを知った。現在、米国における手続きを進めている」と説明している。
法務省によると、二重国籍者について、未成年の場合は22歳の前日までに日本国籍か外国籍かを選び、日本を選んだ際には、国籍法16条により外国当局に届け出て外国籍の離脱に努めなければならないと定めている。
日本維新の会は9月、蓮舫氏の二重国籍問題を踏まえ、国会議員の二重国籍を禁止する公職選挙法改正案を参院に提出している。
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蓮舫の二重国籍問題はテレビで殆ど取り上げないので沈静化した感がありましたが
昨日の国会予算委員会で日本維新の会が「国会議員の二重国籍禁止」を提案しています。
と言っても、昨日のニュースではあまり触れられていなかったような気もします。
また蓮舫以外にも二重国籍国会議員がいるという噂がありましたが
自民党に二重国籍の議員がいる事が判明しました。
この夏の参院選で当選した小野田議員で米国人の父親と日本人の母親とのハーフ。
米国生まれですが1歳から岡山で母子家庭で育ったようです。
蓮舫氏は自分の事を台湾籍だ、中国籍だ、華僑だ、17歳で日本に帰化した等々
時と場合により使い分けていた様です。
過去の発言からは真の底から日本人、日本の為に働くと言う気持ちが希薄です。
それに何といっても何度も嘘を付いた事も誠実さからほど遠いです。
対して、今回二重国籍だと判明した小野田氏は容姿は米国人にも近いですが
1歳から岡山で、父親の影も薄い環境で育ったようなので心は日本人ではないでしょうか。
これはあくまでも希望的観測ですが。。。。。
という事で蓮舫氏と小野田氏を同列に議論するのも酷と思います。
ただ、選挙運動の時にご自身の出自をどう説明していたのか
そして過去に自分の事を米国人だと言っていたのかどうかが問題です。
2か月ちょっとの在任期間の新人と12年のベテラン議員。
それも超新人と閣僚経験者で党代表者ですから重さがまるで違います。
自民党としてどう判断するのか、
小野田氏が自発的に辞職するのか、
う~ん・・・・・難しいですね。
国会議員に二重国籍者がいると言われていますが
南北朝鮮からの帰化人というより、ハーフの議員にいそうです。
白眞勲氏や玉城デニー氏は大丈夫なんでしょうかね。
これを機会に全国会議員を対象に二重国籍か否か調べてもらいたい事と
蓮舫氏の国籍問題を有耶無耶せず、彼女の場合は辞職に追い込んでもらいたい、
そう思います。
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