蓮舫氏は、自民党の改憲草案について首相の見解をただした。首相は「行政府として憲法の改憲草案を提出しているわけではない。憲法審査会の場で議論して頂きたい」と繰り返した。蓮舫氏はなおも説明を求めて食い下がったが、首相は「逐条的な解説をするのは適切でない」と述べた。

 蓮舫氏はまた自民党草案で「家族の助け合い」が義務化されている点をただし、「あえて『家族』を新設することはむしろ昔の時代に戻るのではないか」と懸念を示した。首相は「家族は社会の基礎をなす固まりであり、個人の生活のベースとなる大切なもの」と述べたものの、「審査会で議論を」と繰り返し、蓮舫氏は「都合が悪いときは予算委で答えられず、審査会で審議してくれ、とはダブルスタンダード」と批判した。

 一方、蓮舫氏は月刊誌「正論」(2011年3月号)で稲田氏が「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」とした発言を問題視。「政権が変われば、野党時代に言ったことは何でも関係ないということか」と批判した。

 稲田氏は「財源のない子ども手当を付けるぐらいなら軍事費を増やすべきではないかと申し上げた」と説明。鳩山、菅政権を念頭に「『日本列島は日本人だけのものではない』という方が首相になられ、辺野古(移設)について『最低でも県外、国外』と言われ大混乱をし、尖閣で中国の船が衝突して大混乱になっていた」「当時は日米同盟はガタガタ(だった)」などと応酬した。

 蓮舫氏はまた、北方領土問題の進展に絡む衆院解散を念頭に、「外交問題を争点にする解散総選挙は違和感がある」とただし、首相は「解散については全く考えていないが、解散についてはそのときそのときに適切に判断したい」と述べた。

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どうしてこうも自分の思い通り答弁でないと、同じ質問を繰り返すのでしょうね。

民進党は批判より提案とか言っていませんでした?

批判と言うよりここまで来たら「いちゃもん付け」です。

 

相手を屈服させたいんでしょうか。

 

どうも稲田防衛相が虐めのターゲットになっているようで

蓮舫がまたもや稲田氏の5年前の「正論」への寄稿文に難癖。

 

野党時代の議員と現在の閣僚では立場が違うし、国際情勢も違うのに

核武装も視野に入れると言った発言を撤回しろですから。

 

ちなみに5年前の民主党政権下では鳩山由紀夫のテキトー発言で日米同盟は崩れかけになっていました。

辺野古移設発言とか有名な「トラストミー」発言もありました。

そんな中、万が一アメリカの武力に頼れない事態になった時

日本も核武装を検討と言えば、中国や北朝鮮への抑止力にもなるというのもあったのでしょう。

 

民主党の無能さで稲田氏があのような発言をせざるを得なかったのに

自分たちの仕出かしたことを無視し、過去の発言を撤回しろ!なんですから

どの口言う?です。

 

それを言うなら蓮舫にも言いたいです。

「自分は台湾籍だ、中国籍だ、華僑だ、と言っていたのは間違いですね。

今すぐ撤回してください。

撤回した方が私はいいと思いますよ(これは辻元清美風?)」

 

この後、福山哲郎が質問していましたが、えらっそうな言い方でした。

いつもの様に相手を指してですから感じが悪い。

どうしてこうも、民進党議員ってえらっそうで、「上から目線」なんでしょうね。

 

それにしても民進党って国籍詐称者や帰化人が威張っているんでしょう。

純粋な日本人も質問に立たせてもらいたいですわ。

ヘイトだと言われそうですが、どの国に忠誠心を誓っているのか分からない人物に議論されても、

本当に日本の為、国益優先なのか疑ってしまいますから。

国会議員は、国益の為に誠心誠意尽くす人物がなるべきです。

というか、そういう人物を私たち有権者は選ぶべきで、その為には国籍詐称は以ての外。

 

先日の衆院予算委員会では日本維新の会が蓮舫の二重国籍について質問していましたが

今日明日にでも蓮舫に直接この問題をぶつけてもらいたいです。

予算委員会なので他の重要案件があると思いますが

それ以上に野党第一党の代表者の国籍が曖昧な事は重大な事です。

維新の会や日本のこころに期待したいです。

 

 

 
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