天皇陛下は平成15年にがんのため前立腺の全摘出手術を、24年には心臓手術を受けられている。
関係者によると、こうした健康上の理由なども背景に「生前退位」への決意を側近に打ち明けられた22年7月以降、お気持ちが変わることはなかったという。
20年12月、宮内庁は胃カメラによる検査の結果、陛下の胃や十二指腸に炎症が見られたと発表。21年1月には在位20年を機に、ご負担軽減策を初めて公表し、各種式典では原則として臨席されるだけで「お言葉」をなしとするなどの方策を示した。陛下が参与会議の場で「健康上の問題が起きる前に『譲位』ということを考えたい」との決意を側近らに打ち明けられたのはこの約1年半後の22年7月だった。
翌23年3月に東日本大震災が発生。陛下は24年2月に狭心症の治療のため、心臓の冠動脈バイパス手術を受けられた。
ただ、陛下ご自身は24年12月の誕生日会見で「公的行事の場合、公平の原則を踏まえてしなければならないので、十分に考えてしなくてはいけません」との考えを示したほか、今年8月8日に表明した「お気持ち」でも「時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なこと」と言及されている。
こうした意向から、東日本大震災をはじめとする被災地慰問などの公的行為は、これまで通り継続されている。
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病気になれば、将来の事が不安になります。
それは大なり小なり、誰にでも起こる感情です。
天皇陛下も大病を患われ、その頃から十分な公務が出来なくなるのではと不安に思われ
その結果の「譲位」を考えられるようになったようです。
天皇陛下は「譲位」という言葉で皇太子に公務を譲る意向を示したのです。
それがいつ、誰からか「生前退位」という言葉に置き換えられました。
なぜなんでしょうね。 (皇室に詳しい方から「生前退位」という言葉はないとの発言も)
譲位されたら、公務から離れ皇后陛下と穏やかな日々を過ごされる事を望んでいると思っていました。
でも被災地慰問はこれまで通りなんですね。
では、外国から要人との面談や国務大臣への認証式を次期天皇の譲るという事なんでしょうか。
ところで譲位後ですが、公人ですからそんな事はないと思いますが
韓国への訪問を考えているというのはないのでしょうか。
まさかとは思いますが。
そして韓国民に謝罪するとかはないですよね。
天皇陛下のご希望は皇室典範改正に発展する可能性もあります。
それは憲法第1章にも関係してきます。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html
そう考えると、憲法解釈変更というより、憲法改正にも繋がる大問題です。
8月の天皇陛下のビデオメッセージは結果的には憲法にも言及する事になります。
天皇陛下と政治との関係から考えると違憲にもなりそうですが
護憲派の学者の意見を伺いたいものです。
ところで余談ですが、皇后陛下の帽子やお辞儀の仕方が気になります。
お皿風の帽子は最近更に小さくなっていますが、デザイナーの方の拘りなんでしょうか。
またお辞儀が何となく韓国風に思ってしまうのですが、癖なんでしょうか。
それとも故意にそうされているのでしょうか。
そんな事を考えていたら、譲位後に韓国訪問して、謝罪するのではと
心配になりました。
過去には李明博の発言もありました。
天皇皇后両陛下の韓国訪問は以ての外です。
訪韓し謝罪されることを想像したら眩暈しそうです。
そんな、こんなで色々心配になりました。
天皇皇后両陛下の韓国訪問が杞憂になる事を祈るばかりです。
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