日本政府、ユネスコ分担金拠出=「南京大虐殺」登録で保留の39億円
2016年12月22日、仏RFI中国語版サイトによると、岸田文雄外相はこの日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に今年の分担金約38億5000万円を支払い済みであることを明らかにした。
日本は南京大虐殺の資料が昨年、世界記憶遺産に登録されたことに反発、例年5月ごろまでに支払っている分担金の拠出を保留にしていた。岸田外相は記憶遺産登録制度の見直しが進められていることを「大きな進展」と指摘、これらを踏まえた上で支払いを決めたことを明らかにした。RFIはこの問題について「日本メディアからは『政府は国連での影響力が弱まることを恐れた』との見方が出ている」と報じ、「中国の対日批判が強まることが懸念されたとの分析もある」と紹介している。
加盟国の毎年の支払いを義務とするユネスコ分担金の分担率は米国が最大の22%。日本は2位の9.6%で、3位は中国の7.9%だ。ただ、米国はパレスチナのユネスコ加盟に反発し、支払いを停止。日本が拠出を保留にしたことについて、中国外交部の報道官は「歴史を直視しない誤った態度」と批判していた。(翻訳・編集/野谷)
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どうしてこうも弱腰なのか。
南京事件の資料がユネスコ登録されたのに抗議する為
ユネスコへの分担金の支払いを停止していた日本政府。
ところが例年5月に支払いする分担金を既に支払っていた・・・。
※11月に拠出金7億7千万円を支払い
12月19日に分担金38億5千万円を支払っていました。
(勘違いしていましたので本記事を一部訂正します。)
たった半年の支払い保留で抗議になるの?
岸田外相曰く「制度見直しの作業が進行し、大きな進展があるから」だとか。
制度見直しってどんなこと?
具体的にはどんな事なのよう?
それで南京事件の資料は却下されるわけ?
簡単にあの中国が取り下げるとは思えないけど・・・・。
どうして日本はこうも甘いのか。
まだ捏造された南京事件の資料が取り下げたわけではないのに。
結果を見てから分担金を支払うべきなのに、なぜこうも人を信用するのか。
軍艦島登録の時もまんまと騙されたのに、ユネスコを信用するとはお人好し過ぎる。
捏造資料も登録するようなユネスコなど信用する方が間違っている。
南京事件の資料登録を却下しないユネスコなら、脱退したらいい。
意思表示としての支払い拒否なんだから、支払ったら「認めた」と思われるのに、
何を考えているのやら。
本当に外務省のする事って情けなく、腹が立つ。
※参考
http://www.sankei.com/politics/news/151014/plt1510140009-n1.html
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