政府は26日、天皇陛下の退位をめぐる「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の第7回会合(14日開催)の議事概要を公表した。それによると、皇室典範改正による退位の制度化について、現時点で全ての要素を勘案して要件を定めることは困難などとして反対意見が相次いだ。
会合で有識者の1人は「その都度、考えなければならないことが多く、要件を具体的に書くのは難しい」と指摘。「要件化が難しいのは、検討に時間を要するからではなく、今の状況で全部決めきれないからだ」との認識を示した。
このほか、「その時代の判断は、その時代の人、社会、文化、風土が決めることを前提にする必要がある」「全てを吸収して具体的な文言で退位の要件を制度化するのは実際には大変大きな困難を伴う」といった意見も出された。
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天皇陛下の8月のお言葉発表を受けて有識者会議が7回開かれています。
専門家の意見を聞きつつ議論されていますが、中々まとまらない様です。
ただ陛下の強いお気持ちですから、今上陛下のみの特例措置になる流れみたいですね。
今回公表した7回目の会議では海外の王室も参考にされたようです。
先日エリザベス女王が90歳になられ、公務の軽減をされたニュースがありましたが
英国王室は広大な領地をお持ちで、納税もしている所が皇室との違いの一つでしょう。
多くの王室では次代に譲る時期について、次代に十分その準備が出来ている事を条件としています。
では皇室はどうでしょう。
皇太子殿下、皇太子妃殿下は心の準備は出来ているのでしょうか。
そしてその為の経験を積まれているのでしょうか。
どうもその点は心許ないです。
陛下が譲位のお気持ちを表明するまで何年も熟考され、
内閣とも相談されたと仰っていましたが、
この何年間か皇太子殿下の公務が増えていたのでしょうか。
十分天皇としての務めを果たせると確信出来ての譲位のご意向なのでしょうか。
私には秋篠宮家の公務ばかりが増えているとしか思えません。
もしも譲位されたとしても一生「前天皇」との地位はつきまといます。
ですから自由になったからと、韓国へ行き謝罪をされるのは止めて頂きたいのです。
昭和天皇が関わった太平洋戦争の戦場へ慰霊に行かれたお気持ちは理解します。
でももう謝罪はいいのではないですか?
今月初めのシンガポール大統領との宮中晩餐会でも謝罪のお言葉を述べられましたが
国民としても大変心苦しいです。
陛下は恐らく、謝罪は一生するお気持ちなのでしょう。
ですから韓国へ行かれ謝罪するのではと懸念します。
その為にも退位を急がれているのではとも思ってしまいます。
天皇陛下も皇后陛下もかなり自虐史観を植え付けられいるとお見受けします。
韓国に謝罪するべき根拠はありません。
感謝されても謝罪する理由はないのです。
退位後、自由の身になったからと韓国に行かれるのだけは止めて頂きたいと
強く思います。
そして安心して委譲できるよう、皇太子殿下妃殿下に心構えの確認と経験を積むように
宮内庁も配慮して頂きたいと思います。
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