日米首脳会談についての野党の意見いろいろ。

【トランプ氏来日】立憲民主党・福山哲郎幹事長「北朝鮮問題、『対話につながる圧力』を期待」

17:29

　立憲民主党の福山哲郎幹事長は６日、安倍晋三首相とトランプ米大統領の会談を受け「北朝鮮情勢が緊迫している中で、日米の首脳が緊密に話し合いをしたことについては率直に評価したい」と述べた。国会内で記者団に語った。

　福山氏は「北朝鮮問題について首脳間でかなり突っ込んだ話し合いが行われたと考えるのが普通だ」との見方を示した。その上で、「圧力を高めることについては一定評価をする。『対話につながる圧力』を高めるという内容であることを期待したい」と指摘した。

　さらに「共同記者会見だけでは詳細は分からないので、安倍首相には、国会で日米首脳会談の内容について国民にしっかり説明をいただくように求めていきたい」とも訴えた。

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日米首脳会談について、野党議員がそれぞれ感想を述べています。

立憲民主党の福山哲郎氏は意外とまともな感想です。

ただ民進党出身議員の特徴的な「評価する」という言い方にはムカつきますが。

 

民進党の大塚氏も真面な意見でこちらも意外でした。

【トランプ氏来日】民進党・大塚耕平代表談話「日米が連携と結束を強化したことを評価」

 

共産党の志位、社民党の又市の「対話しろ」発言には怒りさえ覚えます。

それなら、今まで共産や社民は何をしてきたかです。

今まで与党批判だけで提案もせず、万年野党が偉そうにと思ってしまいます。

【トランプ氏来日】共産・志位和夫委員長「両首脳の『危険な無策』があらわになった」

【トランプ氏来日】社民党又市幹事長「『すりより』『へつらい』を印象付けた」安倍首相のゴルフ外交を批判

希望の党には期待していましたが、こちらは共産や社民と同レベルで情けないです。

なぜ大島氏の様な経験不足の議員に言わせるのでしょう。

というか、幹事長がこの程度では話になりません。

もっと経験のある長島氏や細野氏が発言すれば有権者の信用も得られるのに。

戦略がなっていません。

【トランプ氏来日】希望・大島敦幹事長「北朝鮮への圧力強調は問題解決につながるのか」

（渡部周氏や松原仁氏がテレビで発言していましたが期待外れでしたね。）

 

希望の党にはガッカリでしたが日本維新の会の馬場氏の意見には納得します。

【トランプ氏来日】日本維新の会・馬場伸幸幹事長「回重ねるごとに中身濃くなっている」

 

野党各党の意見を聞くと、それぞれの政党の責任感の強さの有無や能力の違いがよく分かります。

マスコミに守られ、その安心感に満足し、それがレベルの低下に繋がったとも言えそうです。

特に左巻き野党は国会を何をするところか勘違いしています。

政権打倒を目的とし、半年以上違法でもないモリカケ問題ばかり。

なぜ北朝鮮問題を議論しなかったのでしょう。

拉致被害者を救出する方策を議論しなかったのでしょう。

朝鮮半島有事での難民対処について議論しなかったのでしょう。

議論する優先順位がなっていません。

 

モリカケ問題で安倍叩きを目的とした報道をしてきたマスコミの罪は重いです。

それにしても、左巻き野党のレベルの低さには驚き、怒りさえ覚えます。

マスコミは与党批判するよりも怠慢な野党を批判するのが責務であり

それが国益につながることを理解し、もっと真面な報道をしてもらいたいです。

 

 

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トランプ大統領、拉致被害者家族と面会。拉致被害者家族連絡会が記者会見。

トランプ氏、悲しそうな表情に　拉致家族連絡会が会見

18:41

　北朝鮮による拉致被害者家族連絡会のメンバー１７人は６日、来日中のトランプ米大統領夫妻と東京・元赤坂の迎賓館で面会し、終了後に記者会見した。家族らが拉致被害者の写真を手に拉致問題解決への協力を求めると、トランプ氏が写真を手にとり、「これはひどい」という表情で悲しそうに首を振る場面もあったという。

　田口八重子さんの兄で家族会代表の飯塚繁雄さん（７９）は「拉致問題は日本の最優先課題。安倍首相と協力して取り組んでほしい」と要望。「妹は１歳の子を置いたまま連れて行かれた。その子がここに来ています」と、田口さんの長男の耕一郎さん（４０）を紹介。トランプ氏は「感動した様子」で耕一郎さんを見つめたといい、「拉致の形態は家族ごとに違うが、平凡な家庭から人を強引に連れて行く拉致の非道さが実感されたのではないか」と飯塚さんはみる。

　曽我ひとみさん（５８）はトランプ氏から「日本に帰国できてよかったですね」と言われた。母ミヨシさんの写真を示し「一緒に拉致された母はまだ日本にいません。一日も早く帰って来てほしい」と声をつまらせながら訴えると、トランプ氏は「真剣に聞いていた」という。

　横田めぐみさんの母早紀江さん（８１）は、トランプ氏が９月に国連総会でめぐみさんの拉致に触れたことへの感謝を伝えた。家族会事務局長で、めぐみさんの弟の拓也さん（４９）が家族写真を見せ「これが姉です」と示すと、トランプ氏は手にとってメラニア夫人と目を合わせながら写真を見つめていたという。トランプ氏の発言内容について拓也さんは「外交交渉の話なので、公開することはありません」として明らかにしなかった。（編集委員・北野隆一）

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結果はどうなるかわかりません。

トランプ氏が心底から拉致被害者の事を思い、北朝鮮の非道さに怒りがこみ上げ

同盟国が困っているなら何とかしなければいけない、

そう思ってくれたのなら、拉致被害者、被害者家族との面会は成功です。

 

ただし、被害者は日本人です。

日本人が主体的に行動すべきなのは言うまでもあません。

ただ日本一国ではどうしようもない事もあります。

そんな時の同盟関係です。

だからこその助け合いの精神です。

勿論、アメリカが困った時には日本が最大限の協力をするのは言うまでもありません。

 

報道では集合写真が使われていました。

 

しかし官邸のtwitterやfacebookでは下記の画像が使われていました。

これぞ「膝を突き合わせる」との表現どおりの近距離です。

それだけ親身になって話を聞いてもらえたのではないでしょうか。

過去何度も被害者家族は訪米し大統領や議員に助けを求めてきました。

でも同情されても、それだけ。その場限りの対応だったように思います。

トランプ大統領への訴えが最後になるように、一日も早く解決してくれることを期待します。

それと同時になぜ40年以上も解決できなかったのか、

金正日が拉致を認め5人の被害者の帰国が実現しても、それ以降膠着状態だったのはなぜなのか、

その事を国会議員はよく考えてもらいたいです。

何十年も国民を救い出せない情けなさを自覚してもらいたいです。

それは国会議員だけでなく私たち一般国民もよく考え、

今のままの憲法でいいのかも考えるべきではないでしょうか。

 

 

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天皇皇后両陛下はトランプ大統領夫妻と御所で会見される

トランプ氏、両陛下と２０分間会見

13:52

　天皇、皇后両陛下は６日午前、皇居・御所で、トランプ大統領夫妻と会見された。

　天皇陛下が今年１月に大統領に就任したトランプ氏と会われるのは初めて。米大統領との会見は、２０１４年４月に来日したオバマ前大統領以来となる。

　両陛下は午前１１時過ぎ、玄関に立ち、大統領専用車で到着したトランプ夫妻を笑顔で迎えられた。宮内庁によると、会見は約２０分間で、トランプ氏は「全ての国民から深く慕われている陛下とお目にかかれ、大変光栄です」と陛下への敬意を示したという。今回の訪日については、「すべてうまく行っています。日米関係はかつてなく良好です」という説明があった。

　陛下は「それを聞いて喜ばしく思います」と応じ、「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と伝えられたという。

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トランプ大統領が天皇陛下に失礼のないように振舞えるのかを心配していた人も多かったようですが、大丈夫だったみたいです。

 

オバマ大統領が深々とお辞儀をした事がアメリカで非難されたからでしょうか

トランプ氏はお辞儀はしなかったらしいです。

 

トランプ氏は度胸はありそうですが、天皇陛下の前では緊張したと思います。

慣れないのですから、もしも非礼だったとしても仕方がありません。

誠実な対応なら許せることです。

 

慣れないと言えば、あと1年ちょっとで代替わりです。

皇太子ご夫妻は殆どこのような場に出られることがありません。

特に雅子妃は体調の波がおありですから、玄関での出迎えも出来ないようです。

しかし相手国の方に無礼でないことを望んでも、こちら側が無礼なのは勝手です。

 

すぐには出来ません。

慣れていないのですから戸惑う事もあるでしょう。

とはいうものの、1年ちょっとで皇太子ご夫妻は天皇陛下と皇后陛下になるのです。

 

慣例としては御所に招いた場合、皇太子ご夫妻は同席しないのでしょうが、

繰り返しになりますが、皇太子ご夫妻はこの様な場に慣れていません。

雅子さまは特に慣れていません。

しかしそれでいいのかと言えば、ちょっと・・・・・。

 

まずは慣れて頂くために、皇太子ご夫妻も同席して頂きたかったです。

米国語に慣れている雅子妃ですから、王室の方ではないトランプ氏なら緊張も少ないでしょうし

通訳なしで十分コミュニケーションが取れたでしょう。

 

皇室の慣例は知りませんが、今回の会談が「慣れ」の為に同席していたらと残念でなりません。

皇太子妃が人見知りし、お会いする相手により体調の波が来るのも前例はありません。

ですから慣例や前例にとらわれず、徐々に慣れて頂きたいのです。

次代の天皇皇后両陛下という立場は逃れないのですから、もっと前向きに考えてもらいたいです。

 

何でも練習であり、慣れであり、殆どの人は失敗しつつ様々な困難を乗り越えています。

精神的なご病気なのは理解していますが、もう少し前向きに考えて頂きたい

もう少し皇后陛下の立場を理解して頂きたい、と思うのは酷でしょうか。

 

 

 

 

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石破氏「核兵器を作る技術は持っておくべきだ」

石破氏「核兵器を作る技術、持っておくべき」

07:34　

自民党の石破茂・元幹事長は５日、東京都内での講演で、「日本の周りは北朝鮮であれ中国、米国、ロシアであれ全部核保有国だ。その気になれば核兵器を作ることができる技術は日本は持っておくべきだ」と述べ、原子力関連の技術を維持するため、原発は当面続けるべきだとの考えを示した。

　石破氏は「核兵器を持つべきだという立場には立っていない」と明言したうえで、「核についての知識がないと、いかにして核から身を守るかという知識も生まれない」と語った。

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4日の石破氏の講演会での発言

「国民の4人に1人しか自民党を支持していない」との発言は間違っていると感じましたが

この「日本は核兵器技術を持っておくべき」との意見は賛成ですし

核についての知識を持つべきだという意見にも賛成です。

また核保有を考えないのであれば、原子力の技術の保持や技術者の研鑽にも

原発維持は必要です。

 

中国や北朝鮮がミサイルを日本に照準を合わせ、二国とも核保有国であり核開発国なのですから

日米同盟は重要です。

日本を照準にしている国の攻撃を阻止する為にも

日本は核保有していないが、米軍がついている、

米軍基地には核保有しているかもと思わせるのも重要です。

 

日本の平和は憲法9条で守られていると思うのは左翼たちだけで

真面な日本人はその理屈は通用しないと思っていると信じたいです。

石破氏「自民党は謙虚になれ」だそうです。

謙虚な政権運営を＝自民・石破氏

11月04日 17:29

　自民党の石破茂元幹事長は４日、北海道釧路市内で講演し、先の衆院選小選挙区で有権者全体に占める自民党の得票率が約２５％だったことに触れ、「支持してくれた人は実は国民の４人に１人しかいない。このことを忘れて政権を運営してはいかん」と語り、安倍晋三首相に謙虚な政権運営の徹底を求めた。

　石破氏は「野党がばらばらと割れると小選挙区の常として与党が勝つ」と指摘。「できてからひと月もたたない希望の党や立憲民主党が（十分な政策を）出せるわけがない。国民にしてみれば選びようがなかったのではないか」と分析した。　

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最近、石破氏の自民党批判が目立っていると感じます。

思えば総裁選で安倍さんと闘い、地方票では石破さんが優位だったのに

自民党議員には不人気だった為、首相の座がスルリと安倍さんの手に。

石破さんの頭にはまだ「国民は私を支持しているのに、なぜ安倍に？」と思っているのかも？

そう思えないでもない最近の安倍批判。

同じ党なのに「見苦しい」と思ってしまいます。

まさに「石破さん、感じ悪いよね」です。

 

4日の釧路での講演では「自民党は謙虚になるべき」と述べたようですが、

これは安倍首相は謙虚になるべきだと言っているようなものです。

自民党に油断するな、天狗になるな、の様な戒めだとは思いますが、

「総選挙での自民党得票数が有権者の25％しかなかった」

「自民党支持者は国民の4人に1人だ」との発言に疑問を感じます。

 

これも印象操作でしょうか？

石破氏が、なぜ有権者数を基にしているのかわかりません。

ここは投票者を基準にすべきです。

台風接近もあり投票率は低かったでしょうが、投票しなかった人は棄権したのです。

多数決に従うという事で、多数派に委任したのと同じなのです。

ですから投票者の内で、何%自民党候補者に投票したかを考えるべきで

国民の4人に1人ではなく、投票者の4人に1人が支持したのであり、

多数派に委任した形の棄権者を入れれば、自民党支持者はもっと多いはずです。

 

石破さんは首相は説明責任を果たすべきだ、首相は謙虚になるべきだと言っていますが

多くの国民はマスコミの偏向報道の所為で安倍首相が違法な事をしたと思っています。

安倍さんが加計学園理事長を「贔屓している」と野党達は言いますが

実際は「マスコミが野党を贔屓している」のです。

 

加計問題では石破さんはマスコミや野党と同じように安倍首相を批判していますが

石破さんは加計問題に無関係ではありません。

むしろ当事者と言えます。

 

獣医師会の反発が発端で、獣医師会の意向に沿う形で長年、獣医学部新設が阻止されました。

その為の一つが「石破4条件」でもあります。

 

「忖度」という言葉が森友加計問題で多用し、安倍首相を批判していますが

石破氏が獣医師会に「忖度」した結果の石破4条件なのです。

 

何が真実でその証拠は何かを考えるべきで、印象や想像で決めつけるべきではありません。

その為の議事録であり、当事者の証言とそれを裏付ける証拠品です。

想像で相手を攻撃するべきではありません。

閉会中審査で何人もの証人が証言しましたが

安倍首相が圧力をかけた証拠は何も出て来ませんでした。

 

伝聞と想像で物事を判断するのは危険であり、国益にもかかわってきます。

加計問題は地方創生であり、結果として国全体の繁栄にも繋がる問題です。

謙虚になるのは当然ですが、石破氏は知り得た情報をもっと出して

マスコミ誘導の安倍批判を撥ねつけるべきだと思います。

 

それをしないのは安倍氏より自分を優位に見せたいからと、

加計学園問題で詳細を語れば自分に火の粉が降りかかるのを恐れての安倍批判なのでしょう。

そこには国益や所属している政党の利益より、「個」を優先している保身しかありません。

石破氏が安倍首相に謙虚になれ、説明責任を果たせと言うなら、

まずは自分の説明責任を果たしてもらいたいです。

それが出来ないならこれ以上自民党批判や安倍首相批判は止めるべきではないでしょか。

 

 

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