新型コロナウイルス対策に関わる特別措置法などの改正案が成立しました。
特措法改正案では、都道府県知事は緊急事態宣言の発表前でも、飲食店などの事業者に営業時間短縮や休業を命令でき、拒んだ場合は発表前なら20万円以下、発表後なら30万円以下の過料が適用されます。
もうひとつ、感染症法の改正案では、感染者が入院を拒否した場合は50万円以下、保健所による感染経路の調査を拒んだ場合は、30万円以下の過料となります。
野党などの反対で、懲役刑や罰金を科す「刑事罰」は削除されたものの、「行政罰」がつくことになります。新型コロナの感染拡大防止に“罰則”は必要なのか?街の声や専門家に聞きました。
以下要点です。↓
(20代パート)「(罰則は)すごく重い感じ。ほかにも方法があるんじゃないか」
(50代主婦)「罰則があっても、すり抜ける人がいると心配」
(60代無職)「罰則を言っている人(国会議員)が、あちこち(深夜に)銀座に行き、誰も言うことをきかないと思う」
入院や保健所による調査の拒否に罰則が伴うことに、街からは様々な声が聞かれました。
今回の法改正では飲食店などの事業者も対象で、営業時間短縮や休業の命令に従わないと、最大30万円の過料が科されます。
●罰則だけでなく、支援も充実させるべき。
●「(休業を)要請・命令するなら、それなり補償しないとつぶれてしまう。現場の声をちゃんと聞いて考えてほしい」
●罰則を伴う法改正は「患者への偏見や差別をあおる」
●「偏見や差別をあおる。そういう結果にしかならないと思う。こういう法律はあってはならない。
●罰則を伴う改正は感染者の人権を守る上で問題がある。
●強制的に入院させる姿勢は、個人をないがしろにする。
●感染拡大防止の効果にも疑問。
●経済的な問題で入院できず、仕事がなくなる人も。それぞれの価値観(事情)は他人に計り知れない。●罰則があるなら(自分から)検査に協力しない、そういう人が出てくるのでは」
特別措置法の改正案が成立しました。
色々不満があり、批判する人もいます。
立場によっては困るという人もいるでしょう。
でも一部の人たちの危機感のなさで、武漢コロナがここまで拡大したのではありませんか。
他に方法があるって、どんな方法なのでしょう。
要請だけでは限界だから、仕方なしの罰則ではありませんか。
国会議員が要請を無視してクラブに行っていたのは確かですが、罰則とは関係ありません。
勝手な言い訳にしか聞こえません。
飲食店経営者は何かといえば、補償と罰則はセットだと言いますが、
ではあなた達は感染拡大を防ぐために何をしましたか。
飛沫感染を防ぐためにガイドラインを守りましたか。
マスクをしていない利用者にマスクの着用を要請しましたか。
他人の所為にする人が多すぎます。
この1年近く、それぞれの立場で感染防止に努力しましたか。
いい加減な人が多いから、このような事態になったのです。
療養施設から勝手にコンビニに行ったり、勝手に自宅に帰ったりした人がいました。
ウイルスをばら撒くと言ってフィリピンパブへ行き、本当に従業員にうつした男もいました。
本当に迷惑です。
なんだかんだと文句を言っている人に聞きたいです。
感染者が自由にスポーツ観戦や温泉や観光地に行っていたらどう思いますか。
感染拡大を防ぐには感染が分かっている人は出歩かないでもらいたいです。
それは周りの人の為、そして自分の為になるのです。
私はやっと罰則が出来てよかったと思います。
性善説はもう通用しません。
飲酒運転の罰則が軽い為に飲酒運転が後を絶たない時代がありました。
それが今や、罰則が重くなり飲酒運転の犠牲者も減りました。
なんだかんだと言っても、人間は弱いです。
ついつい誘惑に負けてしまいます。
いい人ばかりならこんなに感染拡大しませんでした。
このまま増え続ける事を想像してほしいです。
病院が悪い、政治が悪いと文句を言っても、現実は変わりません。
武漢コロナで重症化する人、後遺症で苦しむ人、そして亡くなる人がいる現実を見て欲しいです。
変えるためには私たち一人一人が危機感を持たなければなりません。
危機感を持たない人がいる限り、罰則は必要だと思います。
文句を言うなら、やる事をやってから言って欲しいと思います。
本当に武漢コロナ感染収束を願っているのか聞きたいです。
武漢コロナを持ち込まれる前の生活に戻りたくないのかと聞きたいです。