19年前、なぜ金正日は拉致を認めたのか(R3.8.7)
令和3年8月7日土曜日のショートメッセージ(Vol.491)。平成14年(2002)9月17日の第一次小泉訪朝で北朝鮮は拉致を認めました。度々「なぜ認めたのか」という質問を受けますが、そこにはこの先のことを示唆する意味が込められています。
※予告
8月21日に切浜事件ライブ・22日神戸で集会【調査会NEWS3477】(R3.8.5): 荒木和博BLOG (way-nifty.com)
切浜事件とは
北朝鮮スパイ事件 (antiespionage-law.org)
2000年、オルブライト長官の訪朝で拉致問題が進展するかと期待していましたが
彼女はマスゲームに感激し北朝鮮にすっかり取り込まれてしまいました。
きっとマスゲームより、もっと素敵なものをプレゼントされたのかもです。
北朝鮮相手に事を進めるにはモノ、カネ、そして武力攻撃をチラつかせて怯えさせるしかありませんが、
日本は未だに無条件に対話をして拉致被害者を取り戻そうとしています。
金一族は自分の命が危険に晒されなければ動きません。
金正日も、金正恩も。
来週月曜のショートメッセージでは、金正日が拉致を認め、5人の被害者を解放しましたが、蓮池さん達を選んだ理由を話してくれます。
日本側が拉致被害者だと認識していなかった曽我ひとみさんがなぜ選ばれたのか。
その理由が知りたいです。