令和3年8月12日木曜日のショートメッセージ(Vol.496)。昭和53年(1978)8月12日には鹿児島で市川修一さん・増元るみ子さん、佐渡で曽我ミヨシさん・ひとみさんが拉致されています。また3日後の8月15日には富山でアベック拉致未遂が起きています。これらの事件の集中は何を意味するのかについてお話しました。
何日前かに「#田村智子さんを総理大臣に」と言うツイートが広まっていましたが、
田村智子さんって共産党議員です。
国会では政権批判をしてて、謝蓮舫よりは嫌味がないし、日頃の鬱憤晴らしには適任な議員です。
しかし田村さんを総理大臣に、という事は共産党政権という事になります。
それが分かっていて田村氏を推しているのか、と。
共産国ってどんな国だと分かっているのかと思ってしまいます。
総理の必須条件は演説が上手いか下手かで決めるのでしょうか。
確かに菅総理は演説は下手です。
訴えたい事がうまく伝えられないのは一国のリーダーとしては致命的だと思います。
だからといって演説が上手ければ良いとはなりません。
言い換えれば菅さんのブレーンというか、スピーチライターや、政策を練る官僚、そして閣僚達はチームとしてもっと総理を支えるべきです。
広島の演説で一部を飛ばしてしまった様ですが、原稿の蛇腹折りが糊で引っ付いていたのでその部分を読めなかったと嘘か誠か意味不明な理由を発表していましたが、あんな事を発表する時点で政権の末期状態だと思ってしまいます。
もう少し演説や会見の質疑応答のアドバイスをする人がいないのかと思いますし、
演説が上手ければそれで良いのかと思います。
極論ですが、口が上手ければ良いのなら言葉巧みに人を騙す詐欺師が良いのかと言いたくなります。