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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

「韓日漁業協定の再開を」両国業界団体が両政府に建議書

2024-02-05 12:52:56 | 呆れる

「韓日漁業協定の再開を」 両国業界団体が両政府に建議書(聯合ニュース) - goo ニュース

【釜山聯合ニュース】韓日間で双方の排他的経済水域(EEZ)での漁獲割当量などを定める韓日漁業協定が期限切れになって久しい。サバなどを漁獲する巻き網漁の従事者からなる韓国の大型旋網水産業協同組合は5日、日本遠洋旋網漁業協同組合と共に、韓日漁業協定の妥結を促す建議書両国政府に提出すると発表した。

 両協同組合の共同建議書は韓日漁業協定の交渉再開を促し、合意に至った巻き網漁だけでも互いのEEZ内の操業を認めるよう求めている。

 韓日漁業協定を巡り民間団体が政府に建議書を提出するのは初めて。

 韓日漁業協定は、韓日両国の漁船が互いのEEZで操業条件を守って漁業活動を行えるよう取り決めたもの。2016年に協定更新の交渉が決裂して以降は相手国のEEZ内で操業できず、水産業界は大きな打撃を受けている。

 大型旋網水産業協同組合のチョン・グムソク組合長は「両国の民間漁業間で異論のない巻き網漁からまず操業に入り、8年間中断している交渉のきっかけとすべきだ」と訴えた。
 
魚のライン素材
 
日韓漁業協定は1998年に改正されていますが、2016年に協議が決裂して現在に至っているようです。
日韓漁業協定 - Wikipedia

日韓漁業協定 - Wikipedia

 

 

その原因は韓国漁船の違法操業ですが、2018年には日本の漁船が日本のEEZ内で操業していたのにも関わらず、

韓国の警備艇が操業停止を求め、外務省は韓国に抗議したとあります。

韓国警備艦が日本漁船に操業停止要求、外務省が抗議 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

ここで問題になったのは竹島の領有権ですが、双方の主張を勘案して暫定水域としましたが

上記の地図で分かるように、かなり日本側が譲歩しています。

つまり、暫定水域が日本側に食い込んでいる形になっています。

 

また山田吉彦氏の投稿を読めば如何に韓国側が協定を破るのかよく分かります。

日韓漁業協定の日本にはどうにも不平等な現実 成り立ちから追ってみればカラクリがわかる | 韓国・北朝鮮 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

 

日本は竹島の領有権を主張し、その根拠となる地図や文献も示していますが

韓国側は自分たちに不利になると、日本の主張を認めず、国際裁判所で審議を持ちかけても拒否する韓国です。

つまり韓国は敗訴すると分かっているのです。

国際司法裁判所への提訴の提案|外務省 (mofa.go.jp)

 

そもそも竹島の領有権で揉めている原因となった李承晩ライン。

李承晩ライン - Wikipedia

この海洋境界線により不当に日本の漁業者が抑留された事を私たちは知っておくべきです。

 

横暴であり歴史を都合よく変える韓国です。

そして協定や合意は平気で破る国が韓国です。

困った時には助けて欲しいとすがり、

調子が良くなれば反日まっしぐら。

歴史を知れば知るほど韓国を簡単には許せませんし、信用も出来ません。

慰安婦や徴用工で日本を貶め、自衛隊機レーダー照射事件をなかった事にしてきた韓国。

慰安婦合意も日本からの拠出金を受け取たのに、その後は何も合意を守らない韓国。

韓国はどんな国なのか。

裏切られ、嘘を付かれ、約束も守らない韓国。

今回の日韓漁業協定がどうなるのかわかりませんが、政治家や漁業関係者はよくよく考えて判断してもらいたいです。

万が一協定を結んだとしたら、日本が不利にならない様にするのは勿論ですが、

漁場が荒らされない様な合意であり、合意違反の時には厳しい制裁を加える文言も入れるべきでしょう。

 

 

 

 

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尖閣諸島周辺領空で中国が自衛隊機に「退去警告」習近平国家主席の指示受けての措置か

2024-02-05 00:06:08 | 呆れる

尖閣諸島周辺領空で中国が自衛隊機に「退去警告」 習近平国家主席の指示受けての措置か(TBS NEWS DIG) - goo ニュース

中国海警局の艦船が先月、沖縄県の尖閣諸島周辺を飛行する自衛隊機に対し、退去するよう、複数回にわたり警告を行っていたことがわかりました。習近平国家主席の指示を受けた措置とみられ、尖閣諸島周辺での緊張が高まる恐れがあります。

日本政府関係者によりますと、中国海警局の艦船が先月、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対し、複数回にわたり、退去するよう無線で警告しました。

これまでも中国側が退去警告を行うことはあったものの、連続して警告が発せられたのは初めてで、日本側は外交ルートを通じ反論したということです。

習近平国家主席去年11月、東シナ海を管轄する海警局の司令部視察し、「中国の領土主権と海洋権益を断固として守る必要がある」と指示しており、これを受けた措置とみられます。

中国側が新たな措置をとるようになったことで、今後、尖閣諸島周辺での緊張が高まる恐れがあります。

天気のライン素材(雪)

じわじわと中国は尖閣諸島を取りに来ている、そう感じます。

日本漁船が尖閣諸島近海で操業していると中国海警局船が漁船を追尾し、

「ここは中国の領海だから退出せよ」と警告をしてくるという図々しさ。

また日米外相会談後の記者会見で王毅外相が日本漁船を「正体不明の漁船」と無礼な物言いでした。

そんな王毅に対して当時の外相だった茂木氏は笑みを浮かべ、あろう事か別れ際に「シェイシェイ」と言う愚かさ。

あれ以来、茂木氏を「シェイシェイ茂木」と呼ぶようにしています。

 

更には何年も前から尖閣諸島近海の日本のEEZ内に海上ブイを設置する中国。

これに対しても暫く公表もせず、公表してもブイ撤去を検討するという岸田政権。

そして今回は中国海警局艦船が領空飛行中の自衛隊機に対し退去するように警告したのです。

 

これらの中国の暴挙に対し、日本側と言えば反論や抗議する程度。

中国はこんな日本の出方を見ているのです。

どこまですれば日本は本気で怒るか、どこまですれば日本は反撃してくるかを。

それにしてもブイさえ撤去を躊躇う岸田政権ってどういう事? と思うと共に

国益をどう思っているのか、本気で領土領海、領空を守る気はあるのかと嘆かわしく怒りさえ覚えます。

Xでは多くの国民が怒りの投稿をしています。

 

 

 

 

 

 

本気で領土領海を守って欲しい。

というか、それが政権の責務と言うもの。

尖閣諸島に上陸されて地団駄踏んでも遅いのです。

一旦、上陸されると武力行使でしか取り戻せない、

話し合いで取り戻せるわけがありません。

事を荒立たせたくないとの甘い考えでは領土を守り切れません。

しかし中国にパーティ券を買ってもらっている様では強く出れないのでしょう。

それが親中と言うか媚中の岸田さん。

そんな岸田さんを選んだ自民党議員たち。

こんな事態になっても後悔していないのかと問いたいです。

因みに3年前の総裁選で高市早苗さんは演説冒頭に必ず

「国民の生命や財産、領土領海領空、資源や主権と名誉を守り抜く」と述べていました。

この言葉を今でも覚えています。

それが高市さんです。

そんな高市さんの言葉を自民党党員の方々も自民党国会議員も忘れないでもらいたいです。

 

 

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