知事の『パワハラ疑惑』告発 死亡した職員 生前「プライバシーの配慮」求める 労組が「知事の辞職」申し入れ |FNNプライムオンライン
2024年7月9日 火曜 午後7:22
7月9日の関西テレビの報道によると、
告発文は『事実無根』だとして、元県民局長を停職3カ月の懲戒処分としたが、
内容に一部事実があることから、強い調査権を持つ百条委員会が設置された。
今月、県の人事課が調査の過程で入手した文書などについて元県民局長が百条委員会に、
プライバシーの配慮を求める文書を弁護士を通して提出していた。
ちょっと読み辛いですが、その書面は右画像です。
— kanan⁷ (@2021_kanan) July 24, 2024
※拡大してみました。
元県民局長の要請を渋っていたのを聞いたのか、プライバシーに配慮する事を知る前に自死したのです。
それだけ内容が他の職員に迷惑がかかると思ったのか、
それとも不倫が白日の下に曝される事を嫌ったのか、かなり公開を拒否したと思われます。
この様な事情があったのに奥谷議長が前副知事の証言を遮った事を問題視している人が多いですが、
事前に元県民局長からの要請を受け入れただけですし、
更には県の個人情報保護の観点(プライバシー条項と言われていますが)からの判断だったのです。
ですから実家の事情など個人的な事で、恣意的に発言を遮った訳ではありません。
※プライバシー条項はこれ?兵庫県の個人情報保護についての説明はこちら⇩
何か立花氏の発言を全面的に信じている人が多いですが、
それほど立花氏は信用できる人物だと思っている事こそおかしいです。
テレビよりもSNSは信用できる。との声が高まっていますが、
無作為にXやYouTubeを信用する事は危険だと分かって欲しいです。
ネット上ではテレビは嘘つきだとの考えが広まっています。
信じるのはネットだけだと。
そんな声を撥ね退ける為にも、テレビや新聞は取材で得た真実を報じてもらいたいです。
特に、百条委員会は時間が長いですし、質問者が的を射た質問とは言い難いです。
全員とは言いませんが。
ですから内容を要約し、分かり易い報道をして名誉挽回してもらいたいです。