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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【若狭勝のニュース塾】斎藤知事に公選法違反の疑い濃厚、失職の恐れも!

2024-11-23 22:34:23 | 動画

【斎藤知事】公選法違反の疑い濃厚、失職の恐れも!

突然沸き上がった知事選での公選法違反の疑い。

私はXで知ったのですが、斎藤知事の選挙にコンサル会社が関わっていたらしいと。

 

ボランティアなら問題ない、いいや無償であっても問題だ、

買収、利益誘導。。。との声も。

ボランティアの範疇を超えていたら公選法違反になるでしょうが実際どうなのでしょう。

若狭勝さんの解説です。 弁護士でも斎藤擁護の人とそうでない人では見方が違っているようですが、

まずは若狭さんの解説を聞いてみましょう。

 

なぜ斎藤知事に公選法違反の疑いが浮かび上がったのか。

①どんな犯罪なのか

②どうしてここにきて浮かび上がったのか その切っ掛けは?

③具体的に犯罪内容はどういうものなのか

④今後の展開は?

⑤最終的にはどうなるのか。

公選法違反の中でも特に買収には厳しいスタンスで臨んでいる、と若狭さん。

 

運動買収と有料ネット広告禁止の犯罪の疑いがある。

コンサルティング会社のOさん、、、匿名でなくてもネットでは「折田楓」さんの名前が拡散されています。

いいえ名前どころかX、noteも分かっていますし、社名も分かっているのでOさんなんて言わなくても。。。

それにnoteに自ら選挙にどう関わってきたか全てを語っているので

「証拠は全て挙がっている」のでこれほど取り調べに手が掛からない案件はないでしょう。

自分で犯罪を白状していると言ってもいいのですから。(犯罪と決まった訳ではありませんが)

 

買収となれば3年以下の懲役、もしくは禁固、もしくは50万円以下の罰金

折田さん側が選挙に関わっていた事は証明できそうですが、斎藤さん側から報酬を支払った証拠が必要です。

 

またネット広告に関わっていたら2年以下の禁固、もしくは50万円の罰金だそうです。

選挙管理委員会へ提出の収支報告書の記載によっては罰金刑になる可能性もあります。

裁判に持ち込むのか、それとも斎藤さん自ら辞職するのか。

まず自ら辞職は選ばないでしょう。

あの不信任決議が可決されても辞めなかったのですから。

齋藤さんは逃げ切るのか。

それともまた選挙なのか。

もういい加減にして欲しいというのが県民の本音です。

 

今日は先月25、26日の百条委員会の動画が公表されています。

少し観ましたが、質問者の要領が悪いというか、時間の無駄と感じる場面が多々ありました。

想定問答ぐらい考えてから会議に臨んで欲しいです。

何と言っても突然の選挙で税金が使われ、この百条委員会でも経費が掛かり、

この委員会出席で本来の業務が滞り。。。

時間と税金を使っているのですから、質問者はもっと要点を纏めて何を聞くべきか事前に考えておくべきです。

 

また今回の選挙でテレビはネットに負けたと散々言われたのですから、

今こそ名誉挽回でテレビや新聞は百条委員会の質疑、そして途中経過を記事にまとめてもらいたいです。

 

一応、ほんの一部だけ記事にしていますが。。。

文書問題巡る百条委の録画公開 県幹部が知事発言を証言「風向き変えたい」 - サンテレビニュース

文書問題巡る百条委の録画公開 県幹部が知事発言を証言「風向き変えたい」 - サンテレビニュース

兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑いで告発された文書問題を巡り、兵庫県議会の百条委員会が、10月行った県の

サンテレビニュース

 

 

 

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兵庫県元総務部長が元県民局長の私的な情報を個人的に所持 

2024-11-23 16:11:57 | つぶやき

斎藤元彦氏を巡る疑惑が百条委員会で証言されています。

パワハラはなかった。

おねだりはしていない。

そんな流れになってきていますが、全面的に信じる事は早計です。

兵庫県元総務部長 死亡した元県民局長の私的な情報を個人的に所持 百条委員会が証人尋問の録画を公開

兵庫県元総務部長 死亡した元県民局長の私的な情報を個人的に所持 百条委員会が証人尋問の録画を公開

兵庫県知事選挙で斎藤元彦知事に敗れた稲村和美さんの陣営が、選挙期間中に、ウソの通報でSNSのアカウントを凍結されたとして22日、警察に告訴状を提出しました。今月17日...

gooニュース

 

知事の指令により、事情聴取をした知事の側近たち。

その事情聴取の一部が知事選中に流れ、選挙に少なからず影響したと思います。

発信源は? 何の目的?

真意がわかりませんでしたが、発信源は井ノ本知明氏。

当時総務部長でした。

特に皆が知りたがっている渡瀬県民局長のパソコン内の知られたくない内容です。

それを問い詰めたところ、奥谷議長が制止しその事が批判の的になっていましたが、

公開する事で相手女性に迷惑が掛かるからとの発想だったのではと思いますが、

この事も、議長はなぜ隠すんだ、隠すという事は何かあるのだろう、と批判の的に。

多勢に無勢、奥谷氏に批判が集中し、挙句の果てに親や親族の事まで暴露される始末です。

 

知らない事。

知らせたらいけない事。

プライバシーに配慮しなければいけない事。色々あるでしょう。

 

ドンドン深みにはまっていくというか、迷路に迷い込むというか。。。

もう何が何だか、状態です。

拙ブログで度々言っている事ですが、初動の間違いです。

最初のボタンの掛け違いと言いましょうか、自分への批判の文書に齋藤さんは頭に血が上ったのではと。

「こんな嘘八百の文書をばらまいたのは誰なんだ! 片山、絶対犯人を探し出せ、ただでは済まないからな!!」

と言ったか言わなかったか。。。。妄想です。

これが間違いだったのです。

いくら腹が立っても、知事という権力者が自分の保身の為に犯人捜しをするべきではないのです。

第三者機関に任せ、そして第三者の調査結果で渡瀬県民局長が不穏な動きをしていたり、

不適切内容をパソコンに保存していた事が判明した場合、

必要なら懲戒処分をすればよかったのです。

たられば、と言っても始まりませんが、

第三者に任せておけばもしかしたら百条委員会も必要なかったし、渡瀬県民局長が自死する必要もなかったと思います。

この事について橋下徹氏も指摘していますし、今日の「正義のミカタ」で藤井聡氏が述べられていました。

https://www.youtube.com/live/I6-s9AoghJM?si=4QjOsIs1EvGtysFs&t=1670

 

※「リンク先の現代ビジネスの3~5に詳細があります。

時系列⇩

 

※こちらは「虎ノ門ニュース」で使われた表⇩

 

もしも渡瀬県民局長が不倫をしていたなら、家庭内で解決すればいいだけですし、

不同意性交があったなら、被害女性は渡瀬局長を告訴すれば良かったのです。

もしもそれを苦にして渡瀬氏が自死しても、それはそれで仕方がない事です。

案の定、このポストには批判の嵐です。

今や斎藤氏の擁護者、支持者がXに溢れ、ちょっとでも批判的な事を投稿すれば大変な事になります。

思い込んだ事は信じ込み、否定する人を攻撃する、そんな構図が出来てしまっている事に危機感があります。

 

さて昨日、斎藤氏陣営が県内の会社に選挙の筋書きを依頼した問題。

ボランティアだったのか、公選法の範囲内の報酬だったのか。

県選管では選挙の収支報告の提出がまだなので、判断が出来ないと言っているようです。

齋藤さんが再選しましたが、まだまだ兵庫県庁は落ち着きを取り戻すには時間がかかりそうです。

とは言え、県民の生活に密着した様々な問題については停滞する事の無いようにお願いしたいです。

 

 

 

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