佐渡金山追悼式を「強く糾弾」 謝罪求める=韓国独立功労者団体(聯合ニュース) - goo ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の独立功労者と遺族でつくる「光復会」は26日、朝鮮半島出身者が強制労働をさせられた新潟県の「佐渡島の金山」で24日に開かれた労働者追悼式について、「日本政府が強制動員の被害者を追悼するため約束した一連の措置をしっかり履行しなかったことを強く糾弾し、謝罪を求める」とする声明を出した。
また、「日本政府が今のような恥ずべき態度を貫くなら、来年の国交正常化60年を控えた『未来志向の韓国との関係』は決して実現しない」とし、「日本政府は真摯な反省と責任を通じ、国際社会から信頼される国に生まれ変わることを望む」と促した。
佐渡金山追悼式に韓国側が参加しなかった理由を韓国の「光復会」が声明を出しました。
※光復会:1965年に大韓民国で設立された朝鮮独立運動の活動家とその子孫・遺族からなる団体
その理由を聞いて驚きます。
というか日本政府は世界遺産登録で韓国とどんな約束をしたのでしょう。
歴史問題では日本は韓国に強く言われれば怯み、そして韓国の要求を飲む。
そんな事の繰り返しだったのではと思います。
日本人はすぐ謝る。欧米人は簡単には謝らないと随分前に言われていました。
それは一概に悪いとは言い切れません。
日常生活でも街中で人とぶつかりそうになったら、「すみません」と言います。
自分が悪くなくても咄嗟にそう言ってしまいます。
いいえ、悪いかどうか考える前に条件反射的に言ってしまいます。
それは日本人としての美徳かもわかりません。争いを避ける為の知恵かもわかりません。
しかし、その感覚で外交をしてはいけません。
特に隙あらばと、言葉は悪いですが、言葉尻を捕らえて因縁をつける様な国に簡単に謝ってはいけないのです。
いいえ、謝る以前に譲歩したらいけないのです。
特に事実と違う事を認めよと迫られても認めては禍根を残します。
それが慰安婦問題であり徴用工問題です。
今回の佐渡金山も「朝鮮半島出身者だけが強制労働をしたと認めよ。」
「そうすれば佐渡金山のユネスコ世界遺産登録に賛成してやる」みたいな事を言われたのでしょう。
そして日本側は韓国側の賛成を得る為に、要求を飲んだのだと想像します。
事実に反する事、それも日本を貶める為の事を認めてまでして世界遺産に登録したいのか、
と韓国の要求を飲んだ人全員に問いたいです。
では韓国の要求は具体的にどんな内容だったのでしょう。
もしかしたら既に発表しているかもわかりませんが、改めて新潟県知事、もしくは佐渡市長に説明を求めたいです
そもそも強制労働を認めたのが間違いでした。
韓国の歴史学者たちも強制はなかったと述べています。
韓国、李栄薫、李宇衍氏などが「佐渡島の金山(佐渡金山)」討論会・・『日本の労働者と違う待遇を受けることはなかった』│シンシアリーのブログ
この韓国の団体は日本に「歴史的真実から目をそらしている」と批判していますが、
そのままこの言葉を返したいです。韓国こそ歴史的真実を目を逸らしています。
そして「来年の国交正常化60周年を控え、未来志向の日韓関係は実現しない」と言うなら、
「そうしてください、日本に言いがかりを付ける国とは未来志向の関係は望みません」と言い返したいです。
では石破さんはそう言えるのでしょうか。
ここまで日本を愚弄する韓国に抗議できるのかと。
岸田さんもそうでしたが、歴史観、国家観のない総理では日本の尊厳を護れません。
常識もない石破さんです。
石破さんはこの国を引っ張って行ってくれるのか、
国益を守り抜く気概があるのかと、問いたいです。