【兵庫県知事選】本質の話
納得できるお二人の話でした。
ボタンの掛け違いというか、最初の対応が間違っていたのです。
「ればたら」の話になってしまいますが。
あの時、ああすれば良かった。。。。
報道機関や警察、議員に送られた告発文書。怪文書なのかどうなのかは別問題で、
告発された側が犯人捜しをせず、第三者機関に調べるように知事が指示すれば良かったのです。
その結果、怪文書の類だとの判断が出れば、しかるべき部署で検討した上で処分すればここまで揉めなかったのです。
勿論、知事選も不要だったのです。
その知事選になった原因は全会一致での不信任決議可決ですが、
全容がわからないのに、パワハラやおねだりの類が世間一般の常識ではなかったのかどうかも分からないのに
なぜ不信任決議を可決したのかです。
不信任決議を出す事は相当重い事です。
それなのに県政が停滞させたからとの理由で不信任決議を出すのはどうかと。
もしかしたらそうせざるを得ない相当の理由があったのか。
知事の犯人捜しと県議会の不信任決議可決。この二つの判断が間違いだったのではと思うのです。
パワハラと言えばあの「このボケ~」だったか「このハゲ~」だったか
秘書を車内で罵った豊田真由子さん。
今や、大変身してテレビでコメンテーターをしていたりしますが。
あの時は相当無能な秘書だな、ちゃんと仕事をしないから叱られたのに。と思いましたね。
叱責と捉えるのか、パワハラと捉えるのか。 ま、今から思えばパワハラになるかもですが。
そうなんですよ。パワハラなのか叱責なのか、はたまた注意なのか指導なのか、
受け止め方によっては違ってくると思うのですよ。
知事の初動の誤りというか、第三者に投げていればと思いますし、
県議会も中途半端な時期に不信任決議を出した事も。
それぞれ判断ミスだと思うのです。
ただ色々言われていますが、闇が深い、らしいです。
おそろしや~ の世界かもです。
今後、不幸な事が起こらない事を願うばかりです。
そして平穏な議会、平穏な兵庫になって欲しいですね。