気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

会食は1人1万5千円、石破総理含めて参加者は19人、事前に新人議員に商品券10万円配布

2025-03-14 16:57:33 | 呆れる

会食は1人1万5千円 石破首相「費用かからないところを選定」 新人議員に商品券配布(産経新聞) - goo ニュース

2025/03/14 15:45

石破茂首相が公邸で行った衆院1期生15人との会食に先立ち、石破事務所が10万円相当の商品券を全員に配布した問題で、首相は14日の参院予算委員会で、会食の費用は1人当たり約1万5千円で、私費による支出だと明らかにした。「なるべく費用のかからないところということで選定した」と述べた。立憲民主党の森本真治氏への答弁。

首相は会食のメンバーについて、衆院1期生に加え、林芳正官房長官と衆参の官房副長官の計19人だと説明した。官房機密費を使ったかを問われると「私費で行っている」と否定した。「議員を40年近くやっていると、それなりに自由に使えるお金がある。歳費などを積み重ね、親の遺産もある」とも語った。(以下略)

春のライン「梅うぐいす」

石破総理の10万円商品券配布事件。

新たに詳細が分かりました。

会食は1人約1万5千円、参加者は石破さん含め19人。

 

事前に各事務所に秘書が持参した1人10万円の商品券も含めると、合計で180万弱です。

国会議員はそれぐらいどうって事ないのですね。

だからお米が値上がっても、野菜が値上がってもガソリンが値上がっても平気なのでしょう。

金銭感覚が庶民とかけ離れていて、この物価高に危機感を持つはずもありません。

 

会食の場所は首相公邸。

政治資金規正法に抵触すると言われていますが、本人は問題ないと強弁しています。

若手?の記者の質問に逆質問して開き直った石破さんです。ホントみっともないです。

これまで10回ほど同様の事をしたと白状した石破さん。

商品券、過去に10回程度配布と首相(共同通信) - goo ニュース

 

そうやって総裁選で推薦人の確保と投票当日の票集めをしていたのですね。

総裁選は公選法には関係ないと聞いた事があるので、それはそれとしていいのですが、

食べ物や商品券で仲間を増やすって、買収?

というか物品やお金を渡さなければ、味方になってもらえないって情けなくないですか。

 

公邸で、総理大臣が議員と懇談し会食し、おまけに10万円の手土産です。

次はよろしく! ちょっと自分は人気ないけど、味方になってね。

そんな感じでしょうか。

 

政治家個人から政治家個人への商品券を贈る事は寄付になり、政治資金規正法違反です。

得てして人には厳しく自分に甘い、そんな人は多いですし、そんな人は嫌われます。

でも残念ながら石破さんもそうだったとは。。。

 

今の時代、嘘を付いたらすぐバレます。 

過去の発言を発掘してくれる人がいて有難いです。

本人は否定していますが、いよいよ辞め時でしょうか。

 

12年前は威勢のいいことを言っていたようです。⇩

 
 
こんな事も指摘している人がいます。⇩
 
 
コメント
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青山繁晴参院議員が石破総理の10万円配布問題について述べられています。

2025-03-14 11:47:01 | 同感

急に降って湧いたような石破総理の10万円✕15問題。

石破総理が自民党新人議員を慰労するつもりで各事務所に商品券を配ったのです。

もうKY(死語?空気読めない)です。

やっぱりアホだった。

総理に向かって失礼かもわかりませんが、今まで何年議員をやってきたのか。

今まで何年総理の座を恋焦がれていたのか。

 

総理の資質ゼロ、と言いたくなります。

この問題について青山繁晴参院議員がブログに意見を述べておられます。

青山繁晴事務所としてXにポストされているので紹介します。

【最後に書き足しました】  石破総理の進退が深刻に問われることに、確実に、なります|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

Xユーザーの青山繁晴さん: 「本ポストは「青山繁晴の道すがらエッセイ」のエントリーを引用し、一部を編集したものです。全文はこちらよりご覧ください。(By秘書)(6/6) https://t.co/QpLZsluEL5」 / X

①石破総理が3月3日、自由民主党の新人代議士およそ15人と総理公邸で懇親会を開き、その事前に「お土産」として10万円の商品券を配っていたことが今夜、露見しました。
 お土産としてはおかしいと返却する代議士があり、最終的には新人代議士全員が返却したことが物語るように、

②これは政治資金規正法に照らして違法の疑いがあります。
 政治資金規正法は、政治活動として政治家個人が政治家個人に寄付をすることを禁じています。
 与野党を問わず、石破総理に辞任を求める声が必ず、噴出します。


③石破総理は3月13日夜23時台に、記者団の前に姿を現し、「違法性はない」と強張った表情で強調されました。
 その根拠として総理は「政治活動に当たらない」、「ポケットマネーである」と何度も強調されましたが、わたしは自由民主党の現職議員として、これに強い異論があります。



④なぜか。
 総理が代議士と懇談するのは、政治活動です。
 日本は民主主義国家ですから、自由民主党の議員といえども石破総理を支持するとは限りません。その議員を集めて懇親するのは、支持を期待してのことであり、あるいはあえて総理の側に立つ視点でも、党内の結束を図る目的がありますから、

 

⑤明らかに政治活動です。
 上述の通り、政治活動において政治家個人が政治家個人に寄付をする ( お金や有価証券を渡す ) のは政治資金規正法違反です。

 したがって、寄付の原資がポケットマネーであるかどうかは、この場合は関係ありません。それで違法性を免れることはできません。

 

以下はブログの最後の結びの部分です。
▼また政治の基本モラルとしても、非常に大きな問題があります。
 総理の側近は「スーツ代の足しにと思った」と報道陣に弁明されていますが、スーツ代に大枚10万円、しかもそれでは足りないだろうという言いぶりは、生活苦に苦しむ国民の気持ちを逆なですることであり、到底、許されません。

 国会議員に対する誤解や疑念を広める、極めて非常識な弁明でもあります。
 側近の弁明であっても、10万円という金額を石破総理がご存じなかったとは考えにくく、石破総理ご自身の金銭感覚が厳しく問われざるを得ません。
 政治とカネ問題が深刻ななかでの内閣総理大臣としては、その資質をあらためて問われることにもなります。

 

金銭感覚と政治家としての立場、総理としての立場が分かっていない石破さん。

以前も同様の事をしたと言っていた石破さん。

更に記者の質問に逆質問するのですから、全く悪いと思っていないのです。

かつて自民党が野党時代に石破さんが民主党議員を厳しく追及していた事を思い出します。

追及の根拠となる法律を述べ、そして民主党議員をやり込める手法でした。

この印象が強い、ある程度年齢の高い方は石破さんを支持しているのでしょう。

しかし総理になった石破さんのだらしなさに愕然とし、落胆した方も多いのではと思います。

 

やはり石破さんは変わりません。

自分を野党議員と勘違いしているのか、

記者の質問に逆質問です。

これでは開き直りと言われても仕方ありません。

 

記者会見で次のやり取りがあったようです。⇩

「政治活動に関する寄付ではない。政治資金規正法上の問題はない。私の選挙区に住んでいる人も全くいないので、公職選挙法にも抵触をするものではない」

「政治資金規正法に抵触するのでは」との記者からの質問に

「何条のどの趣旨を言っているのか」

「何条のどの条文を言っているのか」

記者「21条の2項」と答えると

「そのどこの部分か」とまた逆質問。

記者が条文を説明すると「これは政治活動ではない。どこが政治活動というふうに言っているのか」とさらに質問

「逆質問され言い淀むようではダメ」テレ東・篠原氏が記者に苦言 石破首相の商品券配布で(産経新聞) - goo ニュース

 

昨年の総選挙前に非公認議員に2000万円を送金した事件。

旧安倍派をターゲットにした嫌がらせとも受け止められましたが、

今度は総理総裁が10万円の商品券の配布とは。

これを切っ掛けに自民党議員は動いて欲しい。

こんな総理総裁では夏の参院選はボロ負けしそうです。

こんな金銭感覚で、謙虚の姿勢もない総理総裁は真っ平ごめんです。

参院選は下野か与党に留まれるかの分水嶺です。

そして岸田前総理を始め総裁選で石破さんに投票した自民党議員は大いに反省してもらいたいです。

派閥の都合や保身でこの国のトップを決めるのは愚かであり、

この国を沼地の底に沈めるつもりなのかと言いたいです。

 

 

 

 

 

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