【ぼくらの国会・第703回】ニュースの尻尾「『河野大臣は人民解放軍の大工作を利する』(大物幹部)」
「ニュースの尻尾」662回目は、河野大臣が設置した自然エネルギーに関する私的なタスクフォースで配布された資料に、中国企業のロゴの透かしがあった問題について、令和6年4月4日に自由民主党本部にて行われた「経済産業部会・総合エネルギー戦略調査会 合同会議」の様子と共にお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設第一秘書)
サムネイル「河野大臣は人民解放軍の大工作を利する」(大物幹部)の
この大物幹部って誰なのでしょう。
経産部会に出席していた自民党議員の中で大物っていうぐらいなので大臣経験者とか?
●タスクフォースは河野大臣が私的に作ったもの
●大林ミカ氏は反原発運動をし、福島瑞穂氏と連携していた
ふ〜ん、なるほど#福島瑞穂 #大林ミカ
— sayu (@sayu_nt) March 28, 2024
大林ミカ氏に夕刊フジが直撃 中国企業ロゴ表示の再エネ資料を提出で辞任、財団が「半島の安定助ける」国際送電網構想を提唱https://t.co/bX2RSV7mAn pic.twitter.com/gbUY3QxftT
●大林ミカ氏は中国と近いのは公然の事実
●孫正義氏提唱のアジアスーパーグリット
●現政権は閣僚の中に中国の手を入れ日本の施策に何かしようとするのは大問題。
●日本の電力を中国が支配する事に現職の大臣が手を貸している。
●北海道から日本海側を海底送電線を通り200万kwの電力が供給される計画
知らなかったですが、既に2021年7月に報道されています。
記事によると、
海底送電線は今回を含め計約800万キロ・ワットまで拡張することも検討
投資額は最大2・2兆円
電力会社や経産省などが費用負担を調整し、費用は最終的には電気料金などで回収される見込み
これはアジアスーパーグリット計画と関係している可能性も。
そうなれば電力の元栓を中国軍部に握られる。
これらの事から河野大臣の責任も重大ですし、岸田総理の任命責任も問われます。
また岸田政権の親中派とも連携しているという事ですから益々根が深いと感じます。
それにしても岸田政権になってどんないい事がありましたか?
旧統一教会問題から始まりパーティ券不記載問題。
岸田さんは自党議員を守る事や真相解明から回避しここまで大ごとにしてしまったと感じます。
もっと別のやり方があったのではと。
特に旧統一教会問題は自分には関係ない、悪いのは安倍元総理だ、そう思わせたかったのではと。
世論に流され、野党の批判に同調し、グダグダの自民党になっています。
かつて自民党をぶっ壊すと大見えを切った総理がいましたが、実際は自民党は壊れませんでした。
しかし岸田さんは本当に自民党をぶっ壊し、再起不能にしてしまっているのではと感じます。
それが本望なのか、そのつもりがないのかはわかりませんが。。。。
派閥の関係か何か知りませんが、3年前の総裁選で高市さんではなく岸田さんを選んだ自民党議員。
後悔していないのかと問いたいです。
とは言え、河野太郎氏よりも岸田さんの方が遥かにマシだったと今回の中国のロゴ問題でわかったのですが。。。
さて、今秋の総裁選はどうなるのでしょう。
今度こそ、国益重視であり中国の息の掛かっていない議員に総裁になってもらいたいです。
しかし総裁になっても自民党は下野し、総理にはなれない可能性もあります。
その確率が日増しに高くなっています。それこそ一寸先は闇という事でしょうか。