「対決ばかりになってしまう」国民、野党3党との国対枠組みから離脱(読売新聞) - goo ニュース
2021/11/05 09:05
国民民主党は4日の役員会で、今後の国会対応を巡り、立憲民主、共産、社民の野党3党との国会対策委員長会談に参加しない方針を決めた。
立民や共産などが各省庁の担当者らを呼び出す「合同ヒアリング」については、今後も参加しない方針を確認した。
玉木代表は同日、記者団に「野党国対の枠組みには参加せず、独自にやっていく」と述べた。国民はこれまで立民など野党3党と定期的に会談し、国会運営を話し合ってきた。玉木氏は「衆院選で『改革中道』『対決より解決』を訴えたが、この枠組みでは対決ばかりになる」と述べた。
日本維新の会との連携については、「政策本位で判断していく」と語った。
旧民主党議員の多くは立憲民主党と国民民主党に分かれました。
立憲民主党は左傾化が進み、あろう事か共産党と共闘し、議席を減らしましたが、
国民民主党は共産党との共闘に加わらず、3議席増やして11議席、参議員12議席と合わせて23議席になりました。
衆院選 全議席決まる 自民「絶対安定多数」維新は第三党に躍進 | 2021衆院選 | NHKニュース
議員 | 新・国民民主党 - つくろう、新しい答え。 (new-kokumin.jp)
議員数から言えば、弱小政党ですが前向きな考えなので期待したいです。
是々非々の方針の日本維新の会とも協力し合い建設的な政策を提案してもらいたいです。
やっと真面な野党が出来そうです。
今後、揚げ足取りや言い掛かりのような議論が少なくなり、立憲民主党は更に弱体化してもらいたいです。
また選挙区の関係等があるのでしょうが、立憲民主党に流れた旧民主系の議員はこの際考えを改めた方がよいと思いますが、どうでしょう。
玉木代表のtwitterです。⇩
これは「一律」給付ではない。対象に限定をかけるほど給付が遅れる。「来春までに支給」では遅い。また「非正規労働者や生活困窮者などへの現金給付については、別途行う」なら、国民民主党案のように、全国民に一律10万円給付し、高所得者には課税時に逆還付を求めたらいい。 https://t.co/i4aBw0NLr2
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 5, 2021
※18歳以下への10万円支給が決まりそうですが、政府は公明党案を受け入れ過ぎでは?