※8:24の投稿の動画が再生不可になっていましたので再度投稿します。
官房長官は官僚の台本を読むだけだった(R3.11.5)
令和3年11月5日金曜日のショートメッセージ(Vol.580)。
松野博一官房長官兼拉致問題担当大臣との面会、お忙しい中お会いいただいたのはありがたいのですが、結局官僚の作文朗読会に終わりました。
政治家として自分の言葉で話していただきたかったと、誠に残念な気持ちです。
「私の特技は人の話をしっかり聞く事だ」
「岸田内閣においても拉致問題は最重要課題だ」
「拉致被害者としての認定の有無にかかわらず全力で取り組む」
これら岸田総理の発言が虚しく感じます。
そして言っている事としている事と違うのではないか!と言いたいです。
特定失踪者家族を蔑ろにしているとしか思えません。
日本は北朝鮮に「返さないと、武力攻撃するぞ」と脅せません。
政府の動き、世論の動きが日本が出来る唯一の北朝鮮への圧力です。
政府が真剣に取り組めばマスコミも動きます。
マスコミが動けば世論も動きます。
出来る限りの事をして欲しいです。
全力で取り組むとの発言が嘘でない事を示して欲しいです。
参考:松野官房長官 特定失踪者の家族会と面会 “帰国実現へ全力” | 拉致 | NHKニュース