蘇州では6月24日、スクールバスを待っていた日本人の母子が、50代の男から刃物で切り付けられてけがを負った。事件を受け、外務省は令和7年度予算案の概算要求で、初めて中国国内の日本人学校でのスクールバスの警備費として、約3億5000万円を計上。スクールバスに1台当たり警備員1人を配置する計画を立て、子供らの安全強化を図ろうとしていた。

外務省の海外在留邦人数調査統計によると、中国の在留邦人は10万1786人おり、2万人近い未成年も在留している(令和5年10月現在)。11の日本人学校には、合わせて3300人を超える児童や生徒が通学している。

中国に進出する日本企業で作る中国日本商会(本間哲朗会長=パナソニックホールディングス副社長)も今年7月、中国政府に邦人の安全確保を要望していた。

秋のライン「赤とんぼと夕やけ」

 中国の日本人学校に通う男児が中国人に刺された事件。

今朝、亡くなったとの報道がありました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

本人は勿論、親御さん、ご家族の気持ちを思うと悲しくやり切れない思いです。

まだ10歳です。 将来にどんな夢を持ち、どんな事を思っていたのか。

もっと大人は子供を守らなくてはなりません。

中国です。

どんな国か分かっている筈です。

特に中国駐在の方は十分すぎるぐらいわかっている筈です。

つい3か月前にも日本人学校前で日本人が襲撃され、止めようとした中国人が亡くなったところです。

それなのに、また起こるなんて。。。。

当時、拙ブログでも記事を書いていました。

蘇州で4月にも邦人襲撃 徹底した反日教育をしている中国から日本企業は速やかに撤退を! - 気になる事  blueのためいき (goo.ne.jp)

せめてあの時、政府が動いていたのなら。

そして日本企業はもっと危機感を持っていたなら。

少なくとも企業は帯同する家族を帰国させるように社員に徹底しておくべきでした。

そして政府も帰国を促し、外務省は危険情報のレベルを上げるべきでした。

一人の将来ある子供が亡くなってからこんな事を言っても遅いですし、虚しいですが、

それでも次の事件が起こる前に早急に動くべきです。

勿論、中国に強く抗議をすべきですが、抗議を聞き入れるような国ではありません。

それは十分知っている筈。

知らなければ政治家として落第です。

 

この問題と総裁選に絡めて語るのはどうかと思いますが、

それでも敢えて言いたいです。

親中派、媚中派が多い国会議員。

事が起こると「遺憾だ」と言ってお茶を濁す政治家たち。

遺憾だ、が何の効力もない事を知っているのに、なぜそれを言うのか。

それは何もしない、問題ではない、と言っているのと同じです。

その中でも高市早苗さんは中国の法律に詳しく、総裁選では必ず「国民の命を守る」と述べています。

その他の候補者はどうでしょう。

そして高市さんに嫌がらせをしている岸田総理も中国に阿るような発言をし、

上川陽子さんはブイひとつ撤去しない外相です。

他にも親中派の候補者はいます。

そんな候補者が総裁になっても岸田政権と変わりはないでしょう。

 

中国事情に詳しい三木慎一郎さんはポストされています。 

 

総裁選で平将明氏が媚中派だと分かりましたが、こんな人です。⇩ 

 

内政干渉かもわかりませんが、反日教育をしている内はこの様な事件が起こるでしょう。

 

 

石平さんは林さんの発言に抗議の姿勢です。

 

 

あの靖国神社落書き事件の犯人もNHKラジオで反日発言をした中国人も

この反日教育が影響していると言わざるを得ません。

 

この様な日本人が犠牲になる事件が起こらないようにする為には中国から撤退するしかありません。

目の前の儲けよりも命です。

従業員の命。従業員の家族の命。そして国民の命を守るのは誰なのか。

よく考えてもらいたいです。

いくら中国に抗議したところで事件を阻止できないでしょう。

企業経営者はせめて従業員家族だけでも帰国させ、

国家は国民の安全を守る為に、海外危険情報をレベル3か4に引き上げるべきです。

それをしないのは国民の命は他人事、どうなろうと構わない、そんな気持ちなのでしょう。

その証拠に渡航注意レベルは0のまま。

 

もはや日本人の命よりも中国との友好だと思っているのでしょう。

国民の命よりも中国の機嫌取りです。

もっと中国に毅然とした態度をとれる候補者に次の総理総裁になってもらいたいです。

親中派、媚中派と言われている候補者を選べば岸田政権と変わらず、

中国の機嫌取り、中国の顔色を窺う情けない政権になるでしょう。

そうならない為に、党員の皆さん、自民党国会議員の皆さんには賢明な判断をして頂きたいです。

 

追記:恐らく中国駐在のご家族だと思いますが、帰国命令が出たようです。

 

更に追記です:中国の反日教育⇩