河野洋平元衆院議長が中国に「人的交流」呼び掛け 訪中団が習氏懐刀の何立峰副首相と会談(産経新聞) - goo ニュース
【北京=三塚聖平】中国を訪問した河野洋平元衆院議長を団長とする日本国際貿易促進協会(国貿促)の代表団は1日、北京の人民大会堂で何立峰副首相と会談した。河野氏は、日中両国民の相互理解や協力を進めるために「人的交流をもっと積極的にやらなければならない」と呼び掛けた。
訪中団に参加した財界人からは、新型コロナウイルス禍で停止した日本人への短期滞在の査証(ビザ)免除措置の再開を求める声が出ている。
河野氏は、日中間の交流について「コロナという思いがけない問題が生じ、この数年間は停滞、後退した」と述べた。
何氏は、日中関係に関し「特に経済・貿易面での協力を通じ、両国民にもより大きな恩恵をもたらすことができる」と訴えた。中国側は成長鈍化に直面する中、日本からの投資呼び込みを狙う。
何氏は経済政策を担当し、習近平国家主席の懐刀として知られる。国貿促の訪中団は前回2023年に李強首相、その前の19年に胡春華副首相(当時)と会談した。
国貿促は河野氏が会長を務め、中国との友好促進や経済関係の強化を目的に活動する日中友好7団体の一つ。訪中団には日本企業幹部らを中心とした約90人が参加し、1〜3日に北京で中国政府との意見交換などを行う。4日に江蘇省南京、5日に同省蘇州を訪問し、6日に帰国予定だ。
日中関係を巡っては、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けた中国政府による日本産水産物の輸入停止や、中国で続くスパイ容疑による邦人拘束が懸案となっている。岸田文雄首相は5月26日にソウルで李強首相と会談し、日本産水産物の輸入規制の撤廃や中国で拘束されている邦人の早期解放を求めた。
日本国際貿易促進協会(国貿促)が訪中しています。
河野洋平氏は会長であり、訪中団の団長でもあります。
2019年、2023年に続いての訪中です。
2023年には河野洋平氏の他に沖縄のデニー知事も同行していました。
中国国務院李強総理は7月5日 日本国際貿易促進協会河野洋平会長率いる訪中団と北京で会見した李強は日本国際貿易促進協会が両国の互恵協力と民間友好交流を促進する役割をさらに発揮することを希望し日本の地方と中国の地方が経済人文などの分野の交流と協力を強化することを歓迎する @xuejianosaka pic.twitter.com/FDCJLX8wbu
— Chikawa🇨🇳 (@GUTS_1997) July 5, 2023
日中関係では様々な問題があり、
尖閣周辺への中国海警局船の領海侵入、
非科学的発想の福島原発処理水放出を理由とした水産物全面輸入停止、
更には邦人不当拘束もあります。
では訪中団はこれらについて、どれだけ抗議をしたのかです。
李強総理(日本国際貿易促進協会の河野洋平会長が率いる訪中団との会見で):日本国際貿易促進協会が両国の互恵協力と民間友好交流に対するけん引の役割をさらに発揮することを希望する。日本の地方と中国の地方が経済や人と文化の分野での交流と協力を強化することを歓迎する。 pic.twitter.com/C64xgMovYK
— 中華人民共和国駐大阪総領事館 (@ChnConsul_osaka) July 6, 2023
特に貿易関係の団体ですから真っ先に海産物全面停止に強く抗議し、
言い掛かりをやめるように言うべきですが、一応言っただけで未だに水産物は停止したままです。
今年は特に日本人学校前のバス停での刃物襲撃事件があり、誘導していた中国人女性が犠牲になったばかりです。
「邦人の安全」懸念伝達 財界訪中団、中国要人と会談https://t.co/XUZeQGAnOc
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 1, 2024
日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)の訪中団は北京の人民大会堂で何立峰副首相と会談しました。
そんな中の訪中団です。
あのような事件があったのですから、日本企業の撤退を経済界は推し進めるべきを、
儲け主義の経済界は日本人が襲撃されようと、スパイ容疑で邦人が拘束されようとお構いなし。
一応、言ったとアリバイ作りをして、従業員やその家族の命を心配するより儲け主義の様子です。
また反スパイ法に続き、昨日より施行されたPC、スマホ抜き打ちチェック。
これで日本人の不当拘束が増える懸念もあるのに、やっぱり儲け第一の経済界の団体です。
中国で先月よりテスト運用が始まっている「中国入国時のPC,スマホ等の抜き打ちチェック」ですが、本日7月1日から施行されています。… https://t.co/KWQn1sRiY0
— 三木慎一郎 (@S10408978) July 1, 2024
時には嫌味を言うのか、コロナの所為で日中の交流が停滞したと河野洋平氏。
そうなのです。
中国武漢から全世界に広めた武漢コロナ(世間では新型コロナと言っていますが)です。
もっと中国は謙虚になるべきなのです。
そして世界は中国に武漢コロナの責任を取らす為にも何らかの補償を要求してもいいぐらいなのです。
それなのに、福島原発処理水を「汚染水」と言い換え、日本産水産物輸入停止を続けている中国です。
先日のバス停暴漢襲撃事件では中国の反日教育が原因だろうと言われ、
中国の他の都市でも同様の事件が起こってもおかしくないのに、
あの事件がなかったかのような日中交流推進の日本の経済界。
従業員やその家族の命よりも儲けなのか。
従業員やその家族のの命よりも日中友好なのか。
思い返せば、河野洋平ほど日本を貶めた人物はいません。
巷では売国奴とも言われるほどの悪評高い人物、その名は河野洋平。
いまだに尾を引いている「河野談話」です。
あの談話と、発表後の記者会見での河野洋平発言である慰安婦が強制連行されたと取れる発言。
世界各地に設置されている慰安婦像の撤去を要請しても河野談話を根拠に拒否されている現実。
これらに取材しようとしても応じることなく逃げ回る河野洋平氏です。
本当に碌な事をしない河野洋平。
どこまで日本をどん底に落とすつもりなのかと言いたくなります。
話を元に戻すと、
日中友好を言うなら、その前に邦人解放と海産物輸入停止撤回を求めるべきで、
話はそれらが解決してからです。
反日を止め、日本の領土、日本の財産技術に手を出さなくなってから。
ただただ日中友好だの、日中交流だのは日本の国民と財産に手を出さなくなってから。
今のままでは日中友好やら日中交流はあり得ないです。
強く、中国側に迫られない様なら、中国から親日国へシフトしてもらいたいです。
このままでは中国に好き勝手利用されるだけ、と思ってしまいます。
それにしてもあれだけの嫌がらせをされても中国依存の日本ってどうなの?
そして日本政府も中国依存で大丈夫?
いえいえ、中国依存では国益を損なうでしょう。
様々な面で中国依存は国益に反する、国益を損なうと多くの人は気付き始めています。
それなのに、これです。
岸田総理も同じく、中国依存がどれだけ危険が分かっていない様子です。
何しろ、中国人が多数の留学生は日本の宝だと言い、
派閥パーティでは多くの中国人が参加しているのですから。
もういい加減、中国依存はやめてもらいたいです。
中国の爆買いに依存していた日本経済はコロナ禍でどうなったのかと思い出してもらいたいです。
中国が親日国ならまだしも、幼児期から反日教育を徹底するような国だと知っておくべきですし、
これ以上中国依存だと最後の最後に取り返しがつかなくなるのではと懸念します。