【杉田水脈】ジャーナリスト三枝さんとの対談、労働組合の思い出を語る【令和6年6月24日】
今朝、杉田さんのXで三枝さんとの対談があるとポストされていたのでどんな話なのか観てみました。
労働組合について書いたところ、「もっと詳しく知りたい」との声がたくさん寄せられたので、ジャーナリストの三枝玄太郎さんをゲストにお迎えし、「労働組合と政治の関わり」について話しました。
— 杉田 水脈 (@miosugita) June 25, 2024
凄い暴露話もあるので、是非ご覧ください。https://t.co/HiyQU46Gsb
労働組合と政治の関わりねえ。
主に民主党系の政党でしょうか。
公務員の労組は共産党系も多いようです。
他にはかつての国鉄系は革マル派で、その流れでJRもそちら?
そして枝野幸男さんは革マル派と繋がりがあったようです。
自民党の支持率低下の原因は派閥パーティ券販売での収支報告書への不記載問題です。
やましい事がなければ記載すれば問題にならなかったのに、それをしなかった議員たち。
やはり選挙で自由になるお金が必要だったのでしょうか。
でも収支報告書に記載する事は決められている事ですから、それをしなかった事を批判されても仕方ありません。
ただ自民党、特に清和政策研究所、いわゆる安倍派だけが悪い様な報道ですが、
他の派閥も、そして野党にも不記載の議員がいました。
議員として活動するには選挙で勝たなければ意味ありませんから選挙は大事です。
ところがその選挙にお金がかかると言われています。
反面、お金がかからない選挙をすべきだと言う人も。
では実際選挙にお金をかけない方法はあるのかどうなのか。
そして厳しい規正法を作らなければ、お金持ちだけが選挙に勝つ事態にもなりかねません。
しかし民主党系や共産党は労組が付いていますから安泰です。
選挙には雑用も必要ですから、その人手に困らないでしょう。
いわゆる動員をかければいいのですから。
ところで派閥にも入らない、地元も作らない、企業からの献金も受けないと言っている議員もいます。
青山繁晴さんです。
一時期、週一で2時間ほどのテレビ出演枠を持っていましたから、認知度も高いです。
ネットテレビにも出ていましたし、今はご自分のYouTube番組で様々な政治の事を話され、
更にはご自分の著書も出しています。
他には講演会もされています。
ですからパーティを開く必要もありません。
というかご自身の講演会は派閥パーティと同じですけどね。
青山さんのような人は特別なのかもわかりません。
そうでない人でも政治をしたい、この国を良くしたいと確たる意見を持っている人もいるでしょう。
政党から推薦してもらい、そして支援してもらう。
選挙の手伝いの人員も政党から出してもらえれば有利でしょう。
ところが労働組合出身者が多かったり、考え方が同じなら労働組合が支援してくれますね。
民主党系がそうなのかな?
共産党は赤旗の販売もあるし、教職員組合関係も支援してくれるでしょうし。。。
そう考えると、完全に公平平等にはいかないものです。
パーティをなくしても労働組合が後援してくれれば安泰です。
そして労働組合でも本業はせずに組合活動だけをする専従者もいます。
そう考えると左翼系の政党の方が断然有利となります。
また宗教団体がバックにある公明党も組織的に応援してもらえます。
左翼系も組合は勿論、宗教団体が支援している政党もいます。
旧統一教会ばかりを集中してバッシングしていますが、
他の政党も似たり寄ったりだと思います。
とにかく、あれこれ考えると、本当に平等公正な選挙活動をどれだけできるのか、
清廉潔白な政治をどれだけできるのかです。
お金のかからない政治が理想でも、言うは易く行うは難しです。