中学教科書に「従軍慰安婦」使用是非で再び議論河野談話が暗い影
4月から使われる中学校歴史教科書で久々に登場した「従軍慰安婦」の記述をめぐり、再び使用の是非が議論となっている。「新しい歴史教科書をつくる会」などは28日、「使用は日本政府の立場と異なる」として、先月に続き教科書会社に記述削除を勧告するよう文部科学省に要請した。同省は応じない構えで、“不問”とされる背景には同記述が登場する平成5年の河野洋平官房長官談話があり、今も教科書検定に暗い影を落としている。
「『従軍慰安婦』問題は(歴史)教科書をめぐる問題の原点となるテーマ。絶対に譲れない最後の一線」
同会などは28日、文科省に申し入れた後の記者会見で、強い懸念を示した。
議論の発端となったのは山川出版社の教科書にあった記述だ。「戦時体制下の植民地・占領地」の見出しを掲げた本文の脚注に、「戦地に設けられた『慰安施設』には、朝鮮・中国・フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)」と記載された。
昨年12月に申し入れた際には「『従軍慰安婦』という言葉は(先の大戦)当時に存在せず、歴史用語として不適切」や「『従軍』は従軍カメラマン、従軍看護婦などの軍属を指す用語であり、慰安婦が軍属として勤務していた事実はない」などと問題点を指摘した。
だが、前回の申し入れに対し、文科省は「教科用図書検定調査審議会の学術的・専門的な審議の結果、検定意見は付されなかったので、記述の訂正を勧告することは考えていない」と“ゼロ回答”だった。今回も同様の対応が予想される。(以下略)
4月から使われる中学校の歴史教科書に「従軍慰安婦」の記述があるようです。
教科書は何社からも出版されているので、採用不採用は各教育委員会が決めるのでしょう。
ですから教科書検定に合格していても全ての中学校で使われることはありません。
※私立中学校は独自に各校の教諭が選定するのでしょうか
教科書検定で最終的に合否を決めるのは文科省です。
不適切な教科書なら文科省が教科書会社に勧告を出し訂正させるか不合格にする筈ですが、
肝心の文科省が河野談話に従軍慰安婦との文言があるからと勧告を拒否したとか。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
アメリカやドイツの慰安婦像設置の根拠とされているのが河野談話です。
日本側から事実ではないと抗議しても河野談話を盾に拒否されます。
事実ではないのですから外務省、文科省は考えを改め、河野談話の削除なり訂正文を公式に出すべきです。
因みに山川出版社のサイトを見ると。。。。
間違って高校の日本史の教科書の説明を見てしまいました。
そこには何と例の加藤陽子氏が著者となっているではありませんか。
https://www.yamakawa.co.jp/teacher/point/70013
ほら、あの加藤陽子氏ですよ。
日本学術会議の新会員候補に推薦され拒否された人物です。
反日思想ならそりゃあ、拒否されますよ。
また wikiによると
上皇明仁も、天皇在位中は、歴史談義のために、保阪正康や半藤一利とともに加藤をしばしば招いていた
との記述も。
また「新しい歴史教科書をつくる会」にも興味深い記述があります。
wikiの記述だけでも膨大な反日勢力に立ち向かってきた歴史があります。
昨年の教科書検定不合格の時には
『アサヒ芸能』(2020年7月30日特大号)によると、この時検定にかかわった文部科学省の教科書調査官に、脱北者団体「自由北韓運動連合」が作成した「北朝鮮のスパイリスト」で北朝鮮の工作員として名指しされている人物X[注釈 2]が含まれている。公安関係者は同誌の取材に対し、調査官に北朝鮮のスパイがいるとすれば、検定が公正だったかどうか疑わしく、日本を貶めるような意図が働いたと考えるのが妥当ではないかと述べた
Xが「従軍慰安婦」表記を中学校教科書に復活させ、つくる会の教科書を検定不合格にした張本人
とにかく日本国内に反日勢力が多すぎます。
一般人だけでなくマスコミ、そして文科省や外務省にも怪しい人たちがいる様です。
単純な事ではありませんが、元を糺せば在日やスパイに繋がります。
「触らぬ神に祟りなし」の如く、触ってしまった為に潰された人、潰されそうになった人もいます。
安倍前首相は悉く、左翼野党に叩かれ続けました。
徹底的に貶められ、モリカケだ、桜だと追及され続けたのも安倍さんの歴史観だったのでしょう。
他には糾弾され続けられた女性国会議員や某男性記者もいます。
韓国では最近、やっと歴史の真実を語る人が出てきています。
日本も間違いは間違いとして、訂正をするべきです。
あの「最終的不可逆的解決」は何だったのか、何の為の10億円だったのかと思います。
私たち日本人の尊厳を守る為、そして歴史の真実を国内外に訴える為にも
「新しい歴史をつくる会」を応援したいです。