【ぼくらの国会・第407回】ニュースの尻尾「政府が生まれ変わらきゃ命がない」
2022/10/06 「ニュースの尻尾」366回目は、前回に引き続き、北朝鮮の弾道ミサイルが日本の空を侵して太平洋に着弾したことに関し、政府の説明と青山議員の問いについて、令和4年10月4日(火)に行われた自民党「国防部会・安全保障調査会 合同会議」および令和4年10月5日(水)に行われた自民党「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部、国防部会、安全保障調査会 合同会議」の様子と共にお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 鈴木杏理(青山繁晴事務所 学生インターン)
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私もwiki情報を頼っています。
各省庁のサイトも閲覧しますが、見たいものに辿り着くには時間がかかり過ぎます。
またwikiは常時更新されているので、ついつい頼ってしまいます。
因みに福山哲郎氏について、以前は高校生の頃?に韓国から日本籍に帰化したとの記述がありましたが
本人からの申請だと思いますが、現在は生い立ちについての詳細はありません。
北朝鮮からのミサイルをなぜ撃ち落とさなかったのか。
つまり破壊措置命令を出さなかったのか。の質問に
政府は日本領土に着弾する可能性がなかったからと答えていました。
自衛隊法や歴史の記述の最後に次のような記述があります。確かに3か月更新とあります。
2016年8月8日、稲田朋美防衛大臣が破壊措置命令を発令し、以後、破壊措置命令は持続的に命令を出しておく「常時発令」の状態となり、3ヶ月毎に命令を更新させ効力を継続させることになった[12][13]。
根拠となる時事通信社の記事は削除され、
日経の記事(2016.8/8)は当面3カ月間に区切って命令を出し、今後更新していく。とあります。
青山さんのブログに国防部会での質問内容が書かれています。
(1) 政府はミサイルに対して破壊措置の具体的命令を出さず、破壊措置を執らなかった。
なぜなのか。
北朝鮮が変則軌道で撃ったために捕捉できなかったのか、あるいは間に合わなかったのか、高度が高すぎたのか。
(2) 今朝のJアラートは、いつもの通り、信じがたい内容だった。
たとえば「建物が堅牢でなくても、外に居るひとは建物の中に入ってください」
は ? は ?
何を言っている。
逆に被害を増やすではないですか。
政府側の答えは⇩
「撃った直後から正確にその軌道を追尾し、数秒(実際は〇〇秒)の間に着弾点がわかった。」
つまり撃つ必要がなかったから撃たなかった。という事だそうです。
これは報道通りですね。
色々政府に聞きたいことはあります。
でも場合によっては、特に防衛に関しては日本の能力が相手国に分かってしまうから言えないと。
それを分かってか、分からないのか野党はすぐ「教えろ!」と言います。
三沢基地を狙ったとの報道もありました。高橋洋一さんもそのような事を言っていましたが、
数秒で着弾点が分かったという事ですから、三沢基地を狙ったと言うのは考え過ぎですね。
弾道ミサイル落下時の行動 - 内閣官房 国民保護ポータルサイト (kokuminhogo.go.jp)
確かに「堅牢な建物がなければそれ以外でも構いません」と小さく書いていますね。
私も含めてですが、想像力の欠如でしょうか。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」との諺がありますが、その通りです。
また東京を前提としないで、地方には地方の事情がありますから各自治体にはしっかりしてもらいたいです。
これも平和ボケです。
人任せというか、現実を見ないというか、やはり想像力の欠如でしょうね。