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【荒木和博】頭の中が真っ白になった飯倉公館事件(R6.7.26)

2024-07-26 23:20:43 | 動画

頭の中が真っ白になった飯倉公館事件(R6.7.26)

令和6年7月26日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1554号。

平成14年(2002)9月17日、第一次小泉訪朝のとき起きた飯倉公館事件、結局政府がやりたかったのは日朝国交正常化であって拉致被害者救出ではありませんでした。

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10年前の荒木さんのブログに詳細があります。⇩

飯倉公館事件: 荒木和博BLOG (way-nifty.com)

 

今から22年前の平成14年(2002)9月17日、小泉訪朝があり、

日朝首脳会談で金正日が13人の拉致を認め、5人生存、8人は死亡との発表に驚きと衝撃を受けました。

そんな中、横田めぐみさんの母早紀江さんの気丈な発言が忘れられません。

https://youtu.be/CO9Vf-oFw0k?t=133

 

それにしても政治家たちはだらしないです。

易々と8人死亡との北朝鮮側の話をいとも簡単に信じるとは。

その点、早紀江さんの理路整然とした発言。

政治家たちは他人事としか思っていないのか、自分の家族なら簡単に死亡説を信じる訳ありません。

どこで? 死因は? その証拠は? 次々と疑問が湧いてくる筈です。

 

ところで日本は韓国に対しては日韓請求権協定で巨額の支援金を払いました。

言われるまま、乞われるまま韓国に経済支援との形で払い、

その結果の漢江の奇跡と言われるほどの経済発展を韓国はしたのです。

その事から北朝鮮は日本に韓国との同等の賠償金請求を求めている話もあります。

しかしそれを言うなら、何百人とも言われる日本人を拉致した事の賠償を求めたいです。

ま、それを言うと拉致被害者を取り戻せなくなりそうなので全員取り戻してからの話ですが。

そしてこんな時こそ「嘘も方便」で、支援すると見せかけてその実、拉致の賠償金を求めてもらいたいです。

そうじゃなければ、悔しいじゃないですか。

 

また韓国は朝鮮半島全体が自国領だと言っています。

そうであるなら、日韓請求権協定での経済支援は北朝鮮の分も払ったとも言えます。

ま、こんな理屈は通用しないでしょうが、それぐらいの事は言いたいです。

そう言えば、岸田さんは大見得を切って、自分が拉致被害者を取り戻すと言っていましたが、

どこまで交渉が進んでいるのでしょう。

あと任期は数か月です。

再選は極めて難しい様相です。

やはり「言うだけ番長」だったのかと、思ってしまいます。

アメリカもトランプさんの再登場は微妙になって来たようですが、

トランプさんに期待したいです。

他力本願で情けないとは思いますが、トランプさんに頼るしかない、

いいえ、米国に、米軍に頼りたいです。

まずは手始めに北朝鮮東岸で日米合同演習をして、いつでも攻めることが出来るぞとの圧力を掛け、

日本が優位な立場で交渉が出来ることを望みます。

とにかく一般人では何も出来ません。

ここは政府、国会議員、そしてマスコミの力が必要です。

あの小泉訪朝で5人の帰国が叶いましたが、北朝鮮とは一時帰国との約束でした。

しかし国民の声、そしてマスコミの力で5人は日本に留まったのです。

北朝鮮に人質のような形で子供や夫を残していたのに、5人は北朝鮮に戻る道を選びませんでした。

今こそ、マスコミは動いて欲しい。 

そして国民を動かし、政府を動かして欲しいと願います。

 

参考:拉致問題を巡る日朝間のやりとり|外務省 (mofa.go.jp)

 


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