気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【荒木和博】1980年代慰安婦問題での教訓(R7.3.12)

2025-03-13 12:18:35 | 動画

1980年代慰安婦問題での教訓(R7.3.12)

令和7年3月12日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1783号。1980年代、韓国が急速に成長していた時、日本の韓国研究者の多くは大なり小なり「これで韓国にも余裕ができて歴史問題でも反日的なことは弱まるだろう」と思っていました。しかし逆に昔のことを知らない層が増えたことはプロパガンダが効果を発揮することになりました。

春のライン「梅うぐいす」

荒木さんが慰安婦問題をテーマにするのは珍しいというか意外です。。

それが1980年代の韓国とどう繋がっているのか。

そして冒頭「我々コリアウォッチャーとして」との言葉に、反応する私。

コリアウォッチャー・・・

そういえばそんなブログがありました。

暫く見ていませんでしたが、調べてみると、「こりあうぉっちんぐ」でした。

こちらです。⇩

韓国の半導体技術ねえ | こりあうぉっちんぐ

2020年12月以降更新されていません。

そしてよく見ると。。。。

【追悼】”韓国の半導体技術ねえ”【ご隠居さん逝く】 | 月夜の集会

4年前にお亡くなりになっていたのですね。

鋭い突込みで一時随分読ませて頂き、そして大いに勉強になりました。

4年も経ってしまいましたが、慎んでお悔やみ申し上げます。

 

最期の様子をお兄様がブログに綴られていました。

悲しさや雪やこんこと降りやまぬ - 無才の古今往来

そしてご隠居さんと呼ばれていたブログ主さんは70歳でのご逝去だったとか。

早いです。

持病がおありだった様子ですが、それでも70歳は早いです。

越後路に真白き雪の峯仰ぐ - 無才の古今往来

 

いつもの如く横道に逸れましたが。。。。

慰安婦問題が騒ぎ出した頃、韓国も日本も強制連行なんてあり得ないと思っていた。

そうなんですか?

 

そんなバカげた話はその内みんな忘れるだろうと思っていた日本。

日本の事なかれ主義と、韓国の利用するものは徹底的に利用するという強欲さ。

その考えのズレが大問題に発展したのです。

謝れば済む、そんな日本の考えは甘かったのです。

取り敢えず謝れば、その内問題にしなくなるだろうというのは韓国の本性を知らな過ぎました。

 

時間が経つと当時の事を知らない人が出て来る、そして多くの人が知らない。

そして騙される。

 

1980年後半から90年にかけて慰安婦問題が沸き上がり、

宮沢喜一訪韓が1992年、河野談話発表は1993年です。

【日韓首脳会談】日韓、果てなき「最後の謝罪」 国民感情損ない、協力阻む悪循環 始まりは1992年宮沢氏訪韓(1/2ページ) - 産経ニュース

 

 

30年以上続く、慰安婦の嘘は未だ収まらず、慰安婦像は世界各地に設置される有様ですが、

その切っ掛けとなったのは(火を着けて炎上させた)朝日新聞だったのです。

※1982年9月2日(朝日新聞大阪版)に朝日新聞記者吉田清治の「従軍慰安婦狩り」を記事にしたのが始まり。

そして朝日新聞の記事にお墨付けを付けた様な形の河野洋平です。

以前どこかで河野洋平は朝日新聞の愛読者と読んだ事があります。

ですから「従軍慰安婦」を河野洋平氏は信じ込んでいたのでしょう。

そんな父親の姿を幼少期から見ていた子供は。。。そりゃあ影響されるでしょうし、

息子も朝日新聞の愛読者であり、朝日新聞の記事を信じ込んでいた可能性は高いです。

というか今も信じ込み朝日新聞を隈なく読んでいるのでしょうね。

そして2014年にやっと朝日新聞は一連の吉田清治関連記事を取り消したのです。

最初の記事から31年、河野談話から21年経ってやっとです。

それでも未だに韓国では慰安婦像を世界各地で設置しています。

如何に初動が大切なのか、そしてはっきり否定すべきは否定しないと大変な事になるのです

事なかれ主義に謝罪外交は日本の最たる悪政の象徴です。

 

デマを信じ、それをSNSで広め、デマが真実と信じ込む人が増え、

怒りとなり、誹謗中傷に発展し、嫌がらせ電話に嫌がらせメール。

結果、酷い攻撃を受けた人は心を病み、最悪の事態に追い込まれる。

 

これ、兵庫県議と一連の騒ぎや安芸高田市議の事です。

何が真実で何が嘘か。

嘘だと知っているのに誇張して拡散する人、

そして約束を簡単に破り、正義の為だと嘯く人も。

これって韓国にも通じ、そして兵庫県の県職員や県議、そして政治団体の党首にも通じます。

では何の為?

特に立花氏は知事を擁護する為だけの行動?

もしかしたら何らかの金儲けになっているのかも。

何かの利権になっているのかも。

 

兵庫県の井戸県政は利権まみれ、等と批判され攻撃されているけど、

斎藤県政はどうなのか?です。

立花氏は何の為にあちこちの選挙に出て、供託金を払ってでも何をしたいのか。

300万円の供託金もさることながら、選挙運動にもお金がかかります。

そんな捨て金を使ってまで選挙に出るのは何らかの「旨味」がある筈。

立花氏が損得勘定無しで動くとは思えません。

借金の踏み倒しも平気なのかもわかりませんが、

それでも本当の目的は何か、斎藤さんを助ける正義の味方とは思えません。

そう思う私はひねくれ者でしょうか。

 

荒木和博さんの話から色々考えました。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【ニッポンジャーナル】首相... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。