日韓外相会談で鄭氏、処理水放出に「深い憂慮」訴訟対立でも反論
【ソウル=桜井紀雄】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相は5日、茂木敏充外相との間で2月の就任後初めて行った会談で、日本政府による東京電力福島第1原発処理水の海洋放出決定について「深い憂慮と反対の立場」を伝えた。韓国外務省が発表した。慰安婦やいわゆる徴用工訴訟問題でも互いの立場を繰り返し、会談は平行線に終わった。
鄭氏は、先進7カ国(G7)外相会合の招待国として英ロンドンを訪問。ブリンケン米国務長官も交えた日米韓外相会談が設定されたことから、茂木氏との2者会談も行われた。
韓国外務省によると、鄭氏は、処理水の放出決定について「周辺国との十分な事前協議なしに行われた」と批判。処理水放出が「韓国民の健康や安全、海洋環境に潜在的な脅威を及ぼし得る」ともし、極めて慎重に扱うべきだと強調した。
徴用工や慰安婦訴訟で日本企業や日本政府に賠償を命じた韓国の判決について、茂木氏が適切な措置を求めたのに対しても、鄭氏は「日本側の正しい歴史認識なしには歴史問題が解決することはない」と反論した。(中略)
韓国側は鄭氏の就任以来、外相間の対話を求めてきたが、徴用工問題などで日本政府が受け入れ可能な解決策が韓国側から示されなかったことで、日本側は応じず、電話会談さえ行われてこなかった。
韓国側から日本に会談して欲しいと言っていたのですよね。
でも日本はその必要がないと拒否していたと。
いつものように会って難癖をつければ日本は言う事を聞くと思っていたのでしょう。
残念でした。
もう日本はその手には乗りませんから。
度重なる韓国の非道さに嫌気がさし、腹が立っているのですよ。
今まで日本は韓国に甘過ぎました。
韓国を宥める為に要求をのみ過ぎました。
韓国が今の路線を変えない限り、日本は会談には応じないでしょう。
さすがの日本も学習しました。
甘い顔を見せたら、どんどん韓国は要求をエスカレートしますから。
いいえ、それだけではありません。
告げ口外交のごとく、世界中に嘘を広められていい迷惑です。
韓国は無能なのか、反日だからか、原発処理水の安全性も理解できず、
更には処理水海洋放出に相談がなかったといつもの言いがかり。
韓国は自国の処理水放出を日本に伝え、許可を得たのか聞きたいです。
韓国沿岸の原発からの処理水放出と太平洋岸の福島からの処理水。
どちらが影響が大きいのかも理解できない韓国。
今更自分たちの誤りを認める訳にはいかない韓国。
哀れとしか言いようがないです。
このままだと当分、日韓外相会談も首脳会談も出来ないでしょう。
今後、韓国が折れない限り、韓国との会談はあり得ない、
そんな強い気持ちを持ち続けてもらいたいです。
※韓国側は印象操作したいのか聯合ニュースでは「処理済み汚染水」との表現ですが、
今日の会談では思うような言葉を引き出せなかったからなのか「処理済み」の言葉さえ入れず、
もろに「汚染水」との表現です。
鄭氏は日本が汚染水の海洋放出について、周辺国との十分な事前協議なしに決定したことに深い憂慮と反対する立場を伝えた。また汚染水の海洋放出は韓国国民の健康と安全、また海洋環境に悪影響を及ぼす可能性がある
韓日外相 未来志向確認も歴史問題では隔たり | 聯合ニュース (yna.co.kr)