【極秘資料】当時、日本は知っていた――ただ1人“完全自供”した北朝鮮幹部工作員が語ったスパイ活動の実態(2003年12月15日放送「きょうの出来事」リメイク)
※2003年の放送を、再編集して10月7日に公開。
0:00 日本テレビが入手した「極秘捜査資料」
0:34 北朝鮮の幹部工作員が逮捕されるまで
2:32 明らかになった事実①:“追いつけない”工作船
4:16 明らかになった事実②:拉致される場所の共通点
6:28 明らかになった事実③:日本での工作活動の実態
北朝鮮による拉致事件の被害者5人が帰国してから10月15日で20年になる。
しかし、まだ帰国を果たせていない拉致被害者は政府認定だけでも12人。
この20年間で拉致問題の解決に向けた大きな進展はないというのが実情だ。
また、戦後、北朝鮮の工作員が頻繁に日本に出入国を繰り返していたことが分かっているが、その多くは実態が解明できていない。
北朝鮮の工作員は当時、日本でいったい何をしていたのか。
日本テレビが独自入手した500ページを超える極秘捜査資料には、日本に潜入し41年前に逮捕された北朝鮮工作員の活動の実態が、供述とともに事細かに記されていた
。捜査資料からわかった当時の工作活動の実態とは?(2003年12月15日放送「きょうの出来事」リメイク)
2002年10月15日に北朝鮮に拉致されていた蓮池薫さん夫婦、地村保志さん夫婦、曽我ひとみさんの5人が帰国しました。
あれから20年経ちましたが、その後誰一人帰国できていません。
この動画は5人帰国の翌年に日本テレビ「きょうの出来事」で放送されたものです。
当時20歳だった人は40歳。
ですから現在30歳代以下の人達はこの拉致事件を知らない人も多いでしょう。
まだ多くの日本人が独裁国家であり貧困に喘ぐ国に囚われている事を若者たちにも知ってもらいたい、
そして日本政府は拉致被害者を救出する義務がある事を真剣に考えてもらいたいです。