知事選では、高市氏が一任を取り付け、総務相時代に自身の秘書官だった新人の県連推薦を決定した。だが、党重鎮や一部県議が現職を支持し、党本部が態度を決めないまま選挙戦に突入。隙をつく形で維新公認の山下真氏が戦いを制し、維新が大阪以外で初の知事ポストを獲得した。

県連幹部によると、会議の冒頭、高市氏から「責任を取って職を辞したい」と申し出があったが、「県連の一本化に向けて頑張ってもらいたい」などの意見があり、挙手で採決した結果、出席した委員約30人のほぼ全員が賛成したという。県連幹事長の井岡正徳県議は「国政選挙や市町村長選挙も控えている。高市会長に先頭を切ってもらいたい」と話した。

高市氏は昨年9月25日に2年間の任期で県連会長に就任していた。

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奈良県知事選で漁夫の利で維新候補の山下真氏が当選しました。

こうなる事は予想できたのに、自民党は何をしていたのか、と言いたくなります。

自民党奈良県連、そして自民党本部。

自民党系が二人も出たら、票が割れるのは誰が見たって明らか。

にもかかわらず、県連も本部も荒井氏を説得するどころか党本部は激励する始末。

これも高市さんを貶める為の方策だったとしか思えません。

思えば、当時国会対応で多忙を極めた高市さん。

そう、あの小西洋之氏による過去の内部文書を巡る言い掛かり。

あの時は自民党議員までが高市さんを陥れる様な行動に出ていました。

高市さんを援護すべきを傍観したり、説教をしたり。。。。

あり得ません。

 

奈良県知事選で維新候補が勝った原因は自民党票が割れた事ですが、

そうさせない為には自民党県連がもっと荒井氏を説得すべきでした。

それをしなかった県連。

今更、高市さんに県連会長続投をお願いするとは虫が良すぎです。

まずは知事選で県連が纏まらなかった事を高市さんに詫びてからですが、詫びたのでしょうか。

また自民党重鎮たちは荒井氏に翻意を促すどころか激励した事を反省したのでしょうか。

ただでさえ、岸田政権のおかしな政策で自民党支持者が減る事態になっているのです。

もっと地方にも自民党支持者を増やす事の重要性を感じてもらいたいです。

 

こちらは当時のTwitter⇩