菅氏によると、第4便には日本人119人のほか、日本人の家族の中国人77人、台湾人2人が搭乗。そのうち6歳以下は51人に上る。

 菅氏は6歳以下の児童・幼児に同行する外国籍の親族を念頭に「単独でチャーター機に搭乗できない日本国籍保持者に同行する外国籍の親族は、その同行が必要不可欠であることから費用負担を求めることは必ずしも適切ではない」と説明した。帰国した邦人らの滞在先は埼玉県和光市の税務大学校和光校舎にするとしている。

 一方、菅氏は第4便の運航で「湖北省内に在留する邦人のうち帰国を希望する大部分の方の帰国が実現した」との認識を示し、現時点で残りの帰国希望者は数人だと明かした。帰国を希望しない人も数十人程度いるという。菅氏は今後のチャーター便の派遣については「今後の具体的なことはまだ決まっていないが、政府としてはあらゆる手段を追求して帰国を希望される邦人はすべて帰国をできるよう対応していきたい」と述べた。

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今回のチャーター機には中国政府がなかなか許可をしなかった中国籍も人も含まれます。

配偶者や子供さんたちです。

親族ですから、この方たちの航空運賃を政府が負担するのも仕方がないでしょう。

ただ、最初の判断が誤っていたのではないかと思います。

企業関係者は企業が負担して欲しかったと、正直な気持ちです。

それよりも帰国希望者数人がまだ残っています。

数人ですよ。

数人なら今回帰ってこれたのに。

次の便となれば、数人の為にチャーター機を飛ばすのですか。

その前に中国政府との交渉もありますが。

 

武漢の空港まで余程遠い所に住んでいるのでしょうか。

湖北省の友達の実家に行っていた日本人留学生は何とか無事空港まで来れたと言っていましたから、それもあまり考えられません。

もしかしたらと考えてしまいます。

数人はかなりの重症だから飛行機に乗るのも危険だからでは。

そう言えば、だいぶ前に武漢在住の日本人が入院していると聞いたことがあります。

その方なら、なんとか快方に向かって無事帰国できればと思います。