小野氏によると、飲食店の酒類提供禁止に伴い、センター街などでは、若者の路上飲みが増加したという。小野氏は「若い男女がひっくり返って酔っぱらっている姿を見る。街としては風紀が乱れて困る」とあきれた様子で話した。路上飲みが増えた分、街では空き缶やペットボトルなどの不法投棄が増えたという。「『自粛で疲れたから。ストレスがたまったから』とか自分勝手が過ぎる。皆がしていれば良いとでも思っているのか」と疑問を呈した。

開催まで目前となった五輪も不安材料の1つだ。「期待している選手やチームが勝ったり負けたりしたらまた大騒ぎするでしょう」。サッカーW杯が開催された時には勝利した日本をたたえ、スクランブル交差点で「ニッポンコール」が深夜まで続いた。コロナ禍の五輪がどこまで盛り上がりを見せるのか、先行きは不透明だがファンが密集し騒ぐ事を懸念している。

小野氏は路上飲みについて「ハロウィーンに次ぐ、若者の新しくて悪いスタイル」と、トラブルが多発するイベントを引き合いに酷評した。ハロウィーンは例年仮装した若者でごった返し、18年は軽トラックを横転させる事件が発生。路上飲酒を禁じる条例を施行した19年でも逮捕者は出た。渋谷区のホームページによると、条例はハロウィーン周辺の日にちと年末年始のみに対応しており、五輪期間は対象外。小野氏は「区と協力して、注意を呼びかけることしかできない」とし「警察もオリンピック期間中はテロ対策として警戒すると思う。路上のみ1つ1つには対応しないだろう」と話した。五輪に対する批判も高まっている中、若者の街・渋谷では自主協力が求められそうだ。【沢田直人】

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やっと真面な人の意見を聞けたと感じます。

渋谷センター街組合の小野理事長の仰るとおりです。

路上飲みの若者たちを見るたびに、この世の終わりと嘆きたくなります。

小野さんは「男女がひっくり返って酔っぱらっている姿」との表現にも驚きます。

彼らは勝手な言い訳をして自分たちの行いを正当化して好き放題。

大騒ぎで迷惑をかけ、更にはゴミをそのままにする道徳観の無さ。

今までどんな教育を受けて来たのかと。

学校での道徳教育を軽視した教師たち。

家庭での躾を疎かにした保護者達。

 

1年以上、武漢コロナに苦しめられてきました。

その鬱憤晴らしに飲酒に逃げ、政治が悪いと連日内閣支持率を公表するテレビ。

何かズレていると感じます。

発信力が弱い。

心がこもっていないとか、心に響かないと菅総理を批判する人達。

そうですか?

少しはあるでしょうが、路上飲みの原因は総理にあるのか、

時短営業無視する飲食店の原因が総理にあるのかという事です。

補償がないから仕方なく営業をするとの主張は回りまわって自分たちに跳ね返るのに。

海外との大きな違いは罰則がない日本です。

罰則に反対したのは誰だったか思い出して欲しいですし、

それに罰則を作ったら政権批判をするでしょう。

 

もう少し自治体や業界団体、商店街は自分たちの問題だと考えて欲しかった。

路上飲み禁止条例はハロウィーンと年末年始なら、通年条例に変えるべきではないですか。

警察官や都職員が夜間の見回りや声掛けをしても殆ど聞く耳を持たずの若者たち。

もう要請では限界です。

自主協力など、無理に決まっています。

それが出来たら、とうの昔に路上飲みはなくなっています。

 

渋谷センター商店街組合の小野理事長の嘆きを区長や都知事、

そして都や区の議員たちは真摯に受け止めて欲しいです。

それにしても日本の若者がここまで劣化しているとは情けなく恥ずかしいですし

海外にこれが日本の現状だと報道されるのは耐え難いです。