2月22日は島根県が条例で定める「竹島の日」です。
島根県は新型コロナウイルスの感染防止のため、規模を縮小しながら松江市で式典を開き、竹島が日本固有の領土であることを改めて訴えることにしています。
島根県は、明治時代に竹島を県の所管とした2月22日を条例で「竹島の日」と定め、毎年、松江市で県主催の式典を開いています。
16回目となることしの式典には、島根県の丸山知事や、竹島のある隠岐の島町の関係者などが出席し、感染防止対策として出席者を200人余りと例年の半分ほどに限定して開催します。
16回目となることしの式典には、島根県の丸山知事や、竹島のある隠岐の島町の関係者などが出席し、感染防止対策として出席者を200人余りと例年の半分ほどに限定して開催します。
政府から和田義明 政務官が出席予定
また、政府からは内閣府で領土問題を担当する和田義明政務官が出席する予定です。
政府は第2次安倍内閣の発足以降、竹島に関する日本の立場を明確に示したいとして、毎年、「竹島の日」の式典に政務官を派遣していて、菅内閣も継承することになります。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、県が松江市に設置している竹島に関する資料の展示施設の入場者数は、去年1年間で4200人余りと、前の年よりおよそ4割減りました。
感染拡大の影響で情報発信の機会が減る中、島根県は式典で竹島が日本固有の領土であることを改めて訴え、解決に向けた機運を高めたいとしています。
政府は第2次安倍内閣の発足以降、竹島に関する日本の立場を明確に示したいとして、毎年、「竹島の日」の式典に政務官を派遣していて、菅内閣も継承することになります。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、県が松江市に設置している竹島に関する資料の展示施設の入場者数は、去年1年間で4200人余りと、前の年よりおよそ4割減りました。
感染拡大の影響で情報発信の機会が減る中、島根県は式典で竹島が日本固有の領土であることを改めて訴え、解決に向けた機運を高めたいとしています。
今日、2月22日が竹島の日だと知っている日本人はどれだけいるのでしょう。
2月22日は「猫の日」だと知っている人の方が多い気がします。
テレビでも「今日は猫の日」は言っていたけど竹島の日とは言っていなかったような。。。
これもマスコミの韓国への配慮でしょうか。
マスコミは韓国勢力に乗っ取られたのかと思うと腹立たしいです。
民主党から政権奪還する強い意志で発表した自民党公約があります。
「j-ファイル2012」です。
民主党政権で国益が損なわれた、何とか自民党政権を復活させ真面な国にしよう。
そんな意気込みだったと思います。
j-ファイル2012には領土についての記述があります。
最終項目の328に
「建国記念の日」「主権回復の日」「竹島の日」を祝う式典の開催
政府主催で、2月11日の建国記念の日、そして2月22日を「竹島の日」
4月28日を「主権回復の日」として祝う式典を開催します。
これは「国民と自民党との約束」だとも明記されています。
「政府主催の式典を開催する」と主張しながら今の今まで一度も実行していません。
公約は国民との約束です。
公約を信じて投票した人もいるでしょう。
因みにその後、色々言い訳をしていますが、本気で竹島を取り戻す気があるのかと言いたいです。
世論も竹島には興味がなく、政府も竹島奪還を諦めている、そんな気がします。
今や竹島の日は地元「島根県にお任せします」という感じです。
NHKの記事でも「島根県の条例で定める」と政府は関係ないような書き方になってしまっています。
事実には違いないのですが、なんだか見捨てられた虚しい気持ちになります。
今年も担当大臣ではなく政務官の出席でお茶を濁すようです。
「担当大臣が出席し、総理はメッセージを送る」。。。。
せめてこれぐらいすべきです。
政府の対応ではますます韓国はつけ上がり、実効支配を確実なものにするでしょう。
尖閣にしろ、北方領土にしろなぜこんなにも弱腰なのか、
なぜ領土領海を蔑ろにするのか。。。。。
事なかれ主義を貫き、近隣国との友好を重要視するとは弱腰すぎます。
領土があり、国民があってこその国家です。
こんな事を続けていたら竹島は韓国領だと国際社会は認めてしまいます。
それでもいいのか、
竹島を取り戻する気はないのか、
竹島周辺の漁場や海底資源を放棄するつもりなのか、
そう政府に聞きたいです。
参考:4年前の投稿です。↓